ネットワークアンケート
経口血糖降下薬で治療中の糖尿病患者における血糖測定器について
医師・医療スタッフに聞きました
「生活習慣病管理料Ⅰ・Ⅱ」を算定している施設の約半数が「血糖自己測定指導加算」を算定
今回アンケートに回答いただいた医療者のうち、200床未満の医療機関に勤めている方々へ、経口薬で治療中の患者で主に算定している医学管理料を聞きました。7割弱の施設が「生活習慣病管理料Ⅰ・Ⅱ」を算定しており、その中で「血糖自己測定指導加算」の算定をしていると回答したのは約半数でした。
経口血糖降下薬で治療中の患者で主に算定している医学管理料をお選びください。 n=48
18.8%
47.9%
2.1%
29.2%
2.1%
- 生活習慣病管理料Ⅰ
- 生活習慣病管理料Ⅱ
- 上記以外の医学管理料(例:特定疾患療養管理料など)
- わからない
- 経口血糖降下薬で治療中の患者はいない
血糖自己測定指導加算を算定し、SMBGにて血糖自己測定を行っている患者はいらっしゃいますか? n=32
46.9%
43.8%
9.4%
0.0%
- 血糖自己測定指導加算を算定している患者がいる
- 血糖自己測定指導加算を算定している患者はいない
- わからない
- 血糖自己測定指導加算を知らない
特定保険医療材料、選定療養でのCGM使用は4割弱にとどまる
CGMについてもお聞きしたところ、「生活習慣病管理料Ⅱ」を算定して「特定保険医療材料158(皮下グルコース測定用電極)」での使用、選定療養「間歇スキャン式持続血糖測定器の使用」での使用が可能ですが、使用率はともに4割弱という結果でした。
生活習慣病管理料Ⅱを算定し、特定保険医療材料158(皮下グルコース測定用電極)にてCGMを行っている患者はいらっしゃいますか? n=23
39.1%
34.8%
8.7%
17.4%
- 生活習慣病管理料Ⅱと特定保険医療材料158を算定している患者がいる
- 生活習慣病管理料Ⅱと特定保険医療材料158を算定している患者はいない
- わからない
- 生活習慣病管理料Ⅱと特定保険医療材料158を組み合わせて算定できることを知らない
選定療養「間歇スキャン式持続血糖測定器の使用」にてCGMを使用している患者はいらっしゃいますか? n=93
39.8%
40.9%
16.1%
3.2%
- 選定療養でCGMを使用している患者がいる
- 選定療養でCGMを使用している患者はいない
- わからない
- 選定療養「間歇スキャン式持続血糖測定器の使用」を知らない
多くの施設は患者の血糖管理状況を把握する目的でSMBG・CGMを実施
それぞれ実施理由をお聞きすると、SMBG:「医療従事者が血糖値を把握するため」73.3%、CGM(特定保険医療材料/選定療養):「患者の血糖変動を確認するため」77.8%/ 83.8%と、SMBG・CGMともに患者の血糖管理状況を把握する目的が多く挙げられました。一方、「患者本人からの希望」は、SMBGでは26.7%と多くありませんでしたが、CGMでは55.6%/56.8%と半数以上でした。
どのような目的でSMBGによる血糖自己測定を実施していますか?(複数回答) n=15
どのような目的でCGMを実施していますか?(複数回答) n=9
どのような目的で、選定療養「間歇スキャン式持続血糖測定器の使用」にてCGMによる血糖測定を実施していますか?(複数回答) n=37
<調査概要>
実施時期:2025年 11月13日~20日
調査方法:インターネット調査
対 象:「糖尿病リソースガイド」メールマガジン会員
協 力:株式会社三和化学研究所
<回答者の属性>
医師・医療スタッフ 93名(医師17名、看護師37名、薬剤師22名、管理栄養士・栄養士6名、臨床検査技師5名、保健師3名、その他3名)
実施時期:2025年 11月13日~20日
調査方法:インターネット調査
対 象:「糖尿病リソースガイド」メールマガジン会員
協 力:株式会社三和化学研究所
<回答者の属性>
医師・医療スタッフ 93名(医師17名、看護師37名、薬剤師22名、管理栄養士・栄養士6名、臨床検査技師5名、保健師3名、その他3名)
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