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2008年10月08日

糖尿病の最新の診断・治療について研修会を開催 国立国際医療センター

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 国立国際医療センターは糖尿病診療に従事している医師、コメディカルを対象に、糖尿病の最新の診断・治療についての研修会「糖尿病診療―最新の動向」を開く。第1回は11月23日と24日に東京都新宿区の国立国際医療センター戸山病院で、第2回は11月29日と30日に大阪府吹田市の国立循環器病センターで、それぞれ2日にわたり開催する。
 内容は東京会場、大阪会場ともに下記を予定している

糖尿病診療―最新の動向 -医師・コメディカル向け研修会-
第1日 「糖尿病診療におけるチーム医療」
  岸本美也子(国立国際医療センター 戸山病院)
「糖尿病とフットケア」
  石本洋子(国立国際医療センター 戸山病院)
第2日 「改正医療法とわが国の糖尿病診療体制」
  厚生労働省 担当者
「日本人における糖尿病の遺伝解析と今後の治療戦略」
  安田和基(国立国際医療センター 研究所)
「糖尿病診療におけるEBM - 方法論と活用法」
  能登 洋(東芝病院)
「糖尿病地域医療連携パスとは何か」
  高橋義彦(国立国際医療センター 戸山病院)
「カッティングエッヂ . 来るべき新薬・新治療と糖尿病の戦略研究(J-DOIT)」
  野田光彦(国立国際医療センター 戸山病院)

 参加費は無料。申し込みは第1回(東京会場)が11月20日までに、第2回(大阪会場)が11月27日までに、国立国際医療センター戸山病院まで電子メール(dm-inf1@imcj.hosp.go.jp)で。2日続けての参加が原則となるが、1日だけの参加も可能。定員は両会場とも150人。

国立国際医療センター

[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所

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