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2008年08月26日
高野山と南紀で「糖尿病教育観光ツアー」 参加者を募集
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観光をしながらウォーキングや健康セミナーなども行い、うちとけた雰囲気の中で参加者に糖尿病の知識を高めてもらえるよう、プログラムが用意されている。「高野山の旅」ではプロ卓球選手の四元奈生美さんがゲスト参加する。四元さんはスポーツ選手として活躍する一方で、テレビ番組「街道てくてく旅。四国八十八か所を行く」(NHK)などにも出演している。
4泊5日 10月7日(火)-11日(土) 詳細はこちら
申込・問合せ先
中紀バス旅行 Tel.0120-889-873
* 「高野山の旅」の募集締切は8月29日。
パンフレット
情報掲載ページ
「高野山」は2泊3日(1人3万9800円)と、「南紀」は4泊5日(同7万9800円)。いずれも名所の観光はもちろん、和歌山ならではの食材を使った料理、栄養士による食事教室、医師の指導による運動プログラム、セミナーや座談会などが盛りこまれている。最低催行人数は30人。
日本糖尿病協会理事でもある南條輝志男・和歌山県立医科大学学長が、糖尿病やメタボリックシンドロームの対策・予防に効果的なウォーキングについて講演。四元奈生美さんを招き、南條学長とウォーキングの魅力や生活習慣病の
会場の中から抽選で、四元さんとのラリー体験ができる「卓球体験コーナー」もある。参加無料で、午後1時から3時。問合せは同講座(Tel.073-441-0796)まで。
和歌山県立医科大学観光医学講座は、観光と健康について医学的検討を行い、県の観光資源を活用し、「健康増進」と「癒し」に役立てていくための教育・研究活動を展開している。こうした試みは同大が県内の主要な医療機関と連携をもっていることから可能になった
体のハンディーや病気などの事情で「旅行がなかなかできない」という人を対象に、医療サービスを付加したモニター・ツアーを2006年より始めた。予防医学の観点からのツアー需要に対応し、商品企画開発も検討している