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2008年06月20日

新しいディスポーザブル型のインスリンペン型注入器製剤

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 サノフィ・アベンティスは、ディスポーザブル型インスリンペン型注入器を用いたキット製剤「ランタス注ソロスター」の販売を開始したと発表した(製造販売承認は2008年1月30日、薬価収載は6月20日)。

 ランタス注ソロスターは、あきらかな血糖降下作用のピークを示すことがなく1日1回投与ができる持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタス」(一般名:インスリン グラルギン)を投与するためのディスポーザブル型のインスリンペン型注入器を用いたキット製剤。

 1回の注射で1単位から最大80単位を投与することができ、注入時に必要な力を他のペン型注入器に比べ30%以上軽減したことが特徴となる。インスリンカートリッジの交換の必要がなく、単位表示を見やすくし、サイズも小さくしたという

 同社はインスリンペン型注入器「オプチクリック」をすでに発売している。今回の発売でディスポーザブル型の注入器製剤が追加された。

ランタス注ソロスター
ランタス注ソロスター
サノフィ・アベンティス(株)

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このページの記事はサノフィ・アベンティスが6月20日付で発表したプレスリリースを元にしています。
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所

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