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2007年04月19日

京大医学研 膵島移植の本格普及を目指す共同研究

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 京都大医学研究科は、提携する「京都レメディス」(社長・佐々木雅啓 住友商事メディカルサイエンス部長、京都市)との共同研究により、再生医療・細胞医療の開発と実用化を推進する事業を始めると発表した。

 京都レメディスは、三菱UFJキャピタルと住友商事が出資して、昨年12月に学内に立ち上げたベンチャー企業。

 京都大学は、大学の医学研究におけるシーズ(種子)の実用化推進を目指し、医薬・医療領域の研究成果の事業化をはかっている。その一環として京都レメディスを設立した。京都レメディスが研究費や治験などの資金を提供し、京大が所有する特許などのライセンス収入で資金回収と新たな事業への投資を図る。

 糖尿病患者に膵臓のインスリン産生組織を移植する膵島移植の医師主導の臨床試験の実施と、今後の再生医療・細胞治療分野における新たな開発の枠組みづくりを目指す。

 膵島移植について京都大医学部付属病院が標準治療を目指し治験を重ねている。移植で用いる細胞分離技術などを知的財産として確立し活用できるようにすることを目標としている。

詳しくは京都大学のサイトへ(ニュースリリース)

[ Terahata ]

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