インスリンポンプSAP・CGM情報ファイル

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CSII注入セット交換

  1. Q45. 装着後2日目の夕方頃から血糖値が高めになってきます。インスリンポンプに問題がありますか?

    A.

    注入セット穿刺場所の皮下で軽い硬結や炎症が起こり、インスリンの吸収が悪くなっている可能性が考えられます。その場合、これまであまり穿刺したことのないような場所に留置することで改善します。吸収障害のある場所は、しばらく使用しないことで回復します。

  2. Q46. インスリンポンプに変えてから血糖値が高めなので、きちんと入っているか心配です。硬結はなく、ペン型注入器で長年問題はありませんでした。

    A.

    インスリン注入量が正しく設定されているか、まずは検討してください。また、長年ペン型で注入していた場所には、硬結がないようでも、インスリンポンプの注入セット留置はしない方がよいと思われます。

  3. Q47. リザーバにインスリンが残ったまま、交換のタイミングになりました。もったいないですが、インスリンはやはり捨てたほうがいいですか?

    A.

    感染予防やインスリンの効果を安定させるためには、捨てた方が良いと思います。交換のタイミングにインスリンがあまり残らないように、リザーバに吸っておくインスリン量を、2〜3日の総量に調整してください。

  4. Q48. プライミング時はチューブに全く空気が入っていないことを確認しているにも関わらず、インスリンポンプを付けていると知らぬうちに、チューブの途中に空気が入ってきていることがあります。手技だけの問題ではないと思うのですがどうなのでしょうか?激しく動くと空気が入ってしまうことはありますか?防ぐ手段は?

    A.

    運動では、空気は入りません。冷所に保存されていたインスリンを使用して、注入セットを交換した場合、体温で暖まって気泡が発生することがあります。注入セット交換の際には、冷所から出したインスリンは、しばらく室温においてから使用した方が良いと思います。また、チューブは折れ曲がると白く変色しますので空気のように見えることがあります。この場合は、注入には支障ありませんので問題ないです。

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