糖尿病Q&A1000

Q.760 いろいろなタイプの薬を、どのように使い分けているのでしょうか?

 インスリンの自己分泌が十分にある場合は、インスリン抵抗性が高血糖の主要原因と推測されますから、ビグアナイド薬やインスリン抵抗性改善薬を使用します。また、α-グルコシダーゼ阻害薬や速効型インスリン分泌促進薬で食後の高血糖を改善すると、糖毒性が軽減(改善)されて食前の血糖値も落ち着いてくることがあります。こうした使い分けは、成人の場合と同じように考えます。
    ※糖毒性:高血糖のためにインスリン抵抗性が高くなったり、インスリン分泌が減ったりして、より高血糖になってしまう悪循環のこと。
2006年05月17日

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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09-3 小児・若年者2型糖尿病についてのQ&A

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