糖尿病Q&A1000

Q.578 アルコールと低血糖の関係を教えてください。

 アルコールは肝臓の働きを抑えるので、血糖値が下がってきても肝臓からブドウ糖が放出されず、低血糖になりやすくし、かつ低血糖からの回復も遅らせます。さらに、アルコールによって肝臓の働きが抑えられると、血糖降下薬の成分が体内に滞りがちになるという影響もあります。加えてアルコールに酔っていると、ふだんは低血糖症状にすぐに気付く人でも気付きにくくなります。さらにひどい場合、意識を失っているようなときでも周囲の人は酩酊しているのだと勘違いして、対処が遅れる原因になります。
2006年05月11日

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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07 低血糖の対処法 [Q.561-610]のQ&A

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