糖尿病Q&A1000

Q.222 レーザー光凝固術とは?

 レーザー光凝固術とは、網膜にレーザー光を当てて網膜の細胞を焼いてしまう治療法です。生きている網膜の細胞を減らすことで網膜の酸素需要を減らし、新生血管が発生するのを防ぎます。また、血液成分が漏れている箇所があればそこを凝固して漏れを止めたり、網膜上の亀裂(網膜裂孔。網膜剥離の前段階として生じる場合があります)の周囲を固定し剥離を予防します。
2006年04月24日

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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03-1 眼に起きる合併症のQ&A

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