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糖尿病3分間ラーニング
糖尿ブギウギ ―糖尿病と闘う男の漫画―
漫画・文/gonzui

File 14:恐ろしや低血糖

2013年12月

File 14:恐ろしや低血糖

低血糖というのは、文字通り血液中の糖が不足する状態です。
高血糖が体中の血管のダメージを与えるのが糖尿病の特徴ですが、
糖尿病患者はこの低血糖にも気を配らなければなりません。

糖尿病患者は投薬、食事制限、運動などを行って
血糖を下げる努力をしております、しかしやはりそのコントロールは
容易ではなく、時としては下がりすぎることもあるのです。

私は以前2種類の薬を使用していましたが、
どうやらひとつ作用が強すぎる錠剤がありまして、
朝食が軽い日などは決まって低血糖状態に陥りました。

症状としてはまず下半身から寒気が上がってきます。
その次に異常な空腹と手先の震えで何も手に付かなくなります。
まぁ、ここらへんでブドウ糖、砂糖などの入った飲み物などをとれば、
数分後にはなんの問題もなく寒気や震えは止まります。
ある程度慣れれば、慌てることなく冷蔵庫に走りコーラやジュースなどで
対処してましたが、最初はやっぱりびっくりしましたね。

高血糖で困っている糖尿病患者にとって低血糖は願ったり叶ったりと
思われるかもしれませんが、実はこれ厄介なものらしいです。
私はせいぜい震えや寒気までですが、対処が遅れると昏睡に至るそうで、
さらにそのまま放置するなら最悪「死」まであるということ。
さっさとコーラをがぶ飲みするに越したことありません。

また何度も低血糖状態を引き起こしていると
しまいに脳にダメージを与えることもあるそうなので
気をつけなければならないのです。

血糖は高くても低くてもアカン!ってことなのです。

ちなみに私は現在低血糖を起こしやすい方の薬は処方されておらず
1種類の薬でなんとか間に合っています。

2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した
「NGSP値」で表わされるようになりました。過去の記事はこの変更に未対応の部分があります。

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