森田繰織会長、ガリクソン賞を受賞
■ 2006年5月森田会長、ガリクソン賞を受賞
国際糖尿病支援基金の森田繰織会長に平成18年度「ガリクソン賞」が贈られました。森田会長を含む5人に贈られ、授賞式は、5月27日(土)に東京国際フォーラムで開催された「第46回社団法人日本糖尿病協会総会」で執り行われました(写真は受賞式で授与された盾です)。
ガリクソン賞は、小児期発症の1型糖尿病の患者で、一般社会、スポーツ、文化、科学、芸術などで活躍する者や、キャンプスタッフとしての貢献の著しい者に贈られる賞です。
ガリクソン賞は1998年に日本糖尿病協会によって制定されました。賞の名前は、1988年から2年間に読売ジャイアンツに在籍していた野球選手ビル・ガリクソンさんに由来します。
ガリクソンさんはスポーツ選手であり、1型糖尿病患者でもあります。糖尿病の療養と取り組みながら、在日中の2年間に21勝(14敗)という目覚しい成績を挙げ、チームの優勝に貢献しました。1990年以降は米国メジャーリーグに復帰し、1991年に20勝(9敗)で最多勝利投手になりました。
下は受賞式で授与された表彰状です。
2006年05月