国際糖尿病支援基金 トップページへ メールマガジン無料登録

2024年ドリームトラスト(インド)からディーワリーのご挨拶

1.jpg

 インドの糖尿病患者さんを支援するドリームトラストから国際糖尿病支援基金へ、 Diwari(ディーワーリー)をお祝いするグリーティングカードが届きました。

 国際糖尿病支援基金はこの活動に賛同し、ドリームトラストの活動を支援をしています。



 インドのドリームトラストより、ディーワーリーのご挨拶を申し上げます。
ディーワーリーとは、ヒンドゥー教最大の祭典で、インドでは最も重要な祝日の1つです。
別名「光の祭典」と呼ばれ、街のいたるところがライトアップされ煌びやかな光まばゆい飾りが特徴です。ディーワーリーが行われるのは5日間で、この間、インドの人々は祈りを捧げ、家族で集まりご馳走をたべ、花火を楽しむなどして過ごします。2024年のディワリは10月31日~11月4日に行われます。

参考資料
ディーワーリー(Wikipedia)

 ドリームトラストの支援を受けている1型糖尿病患者のヴァンシカ・トタデの手書きの詩とカードをご紹介します。ヴァンシカは現在、中学2年生です。

信ずるとき

奇跡が起き、夢が本当に実現するために、毎日が始まるのだと、信じて。
雲間で天使が踊り、空には不思議な星屑、月には人間の英知が見えると信じて。
それは心を育むことであり、純真な子供の目であり、年齢を重ねた手の美しさであり、これらを通して我々は愛というものを学び、それらは価値あることと信じて。
自分の中にある強さや勇気に気付き、奮い立たせ、それを繰り返していくことを信じて。
決して一人ではないと気付くこと、命は授かりものであり、大切にする時であると信じて。
驚くほど素晴らしい未来が待っていること、全ての望みも夢も手が届くと信じて。

信じてさえいれば

実際には、自分が抱えている問題を話すことが怖いかも。私が糖尿病であることを友人に話すと、私から離れて行ってしまい、お昼も一緒に食べてくれなくなって、なぜ、そんな態度をとるの?って悲しくなってしまうかもしれないから。
  でも私は独りぼっちと感じることはないし、友達に糖尿病のことを話したら、仲間外れにされることも無いし。実際に話してみたら、上手くいった。一緒にお昼も食べてくれる、本当に仲の良い友達が2人できたし。理科で糖尿病について学ぶ時間もあって、先生が私を指して応えさせたとき、自信を持って、みんなに糖尿病について教えてあげたのよ。誇らしく思えたわ。

3.jpg

関連サイト
2024年 国際糖尿病支援基金が支援するドリームトラストの患者さんの近況について
2023年ドリームトラスト(インド)からの近況報告

 ドリームトラストの活動にご賛同いただき、御参加いただける方は、下記口座(郵便局)までお振込み頂きますようお願い申し上げます。

 御協力頂きました方は、支援者としてこのホームページ上の「支援者名」のコーナーでお名前を発表させて頂きますが、本名での発表をご希望でない方は、振替用紙(郵便局)の通信欄にご希望のお名前をご記入ください。

振込口座(郵便局):
口座番号:00160−3−82542
加入者名:国際糖尿病支援基金口

2024年11月
国際糖尿病支援基金
  • これまでに寄せられた寄付金
    2,011万9,888円 
  • これまでに実行した支援金
    1,951万7,033円 

(2024年12月現在)

国際糖尿病支援基金とは
国際糖尿病支援基金の活動
English
最近の情報

国際糖尿病支援基金が支援する団体
  Insulin for Life
    (IFL:オーストラリア)の活動


  DreamTrust(インド)の活動
  Fundacion Vivir con Diabetes
    (FUVIDA:エクアドル)の活動


  Diabetes Kenya Lifeline
    (JAMBO!:ケニア)の活動

わが友、糖尿病