2022年 活動報告
IFLを通じたウクライナへの支援金 1万5,000円

ウクライナの糖尿病患者さんへの支援について、2022年4月末日までに国際糖尿病支援基金に寄せられた寄付金は、総額341,000円となりました。
皆様からのあたたかいご支援、誠ににありがとうございます。
皆様からのご寄付は、全額インスリン・フォー・ライフ(IFL)本部へ送金させていただきました。

インスリン・フォー・ライフ(IFL)オーストラリアでは、2022年3月に勃発したウクライナ・ロシア危機にともない、ウクライナ現地の糖尿病患者さんへの支援活動を行っています。

「ウクライナの糖尿病患者さんへのご支援」について、3月末日までに国際糖尿病支援基金宛に寄せられた寄付金は28万8,000円となり、全額をインスリン・フォー・ライフ(IFL)オーストラリアへ送金させていただきました。 皆様からの暖かいご支援、誠にありがとうございます。
IFLオーストラリアのニール・ドナラン氏より、支援物資が無事にウクライナへ到着し、現地の患者さんに配布されたとの報告がありましたので、ご紹介します。
IFLを通じたウクライナへの支援金 5万3,000円
支出

ウクライナの糖尿病患者さんへの支援について、日本の皆様から多数のご寄付をいただき、誠にありがとうございます。
深く感謝申し上げますとともに、インスリン・フォー・ライフ(IFL)グローバルでは、引き続き、各国の支部と協力し、現地ウクライナの糖尿病患者さんへの支援活動を行っていきたいと考えております。
IFLを通じたウクライナへの支援金 28万8,000円
インスリンポンプ・SAPに関するアンケート(糖尿病ネットワークアンケート(260件)1万3,000円)
支出

ブリアナ・ビジェガスは、8歳の時に糖尿病を発症しました。
彼女を病院に連れて行った際、糖尿病性ケトアシドーシスに陥り、診察した医師からはとても重篤な状態であると告げられました。医師に処方されたインスリンを手に家にたどり着きましたが、家ではブリアナにインスリンを打つ事はありませんでした。

インスリンツムレーベン(IZL)ドイツとオーストリアより、ウクライナの糖尿病患者さんへインスリンなどの支援物資を発送したところ、3月5日に無事に現地へ到着したとの報告がありました。
詳しくは、ウクライナの糖尿病患者さんへ緊急支援のお願い(1)(IFLグローバル、国際糖尿病支援基金)もあわせてお読みください。

2022年3月に勃発したロシア・ウクライナ危機において、ウクライナ現地の糖尿病患者さんも危機的な状況に陥っています。
この度、オーストラリアで途上国の糖尿病患者さんを支援するインスリン・フォー・ライフ(IFL)本部から国際糖尿病支援基金宛てに、ウクライナの糖尿病患者さんへの緊急支援要請があり、取り急ぎ、当基金からIFLへ3,000ドルを支援しました。
IFLでは、本部、各国の支部と協力し、ウクライナの糖尿病患者さんへの支援物資の提供や募金活動を行っております。ウクライナの糖尿病患者さんを支援するために、同じ糖尿病の仲間と医療関係者、その他皆様のご協力をお願いします。

私の名前はガブリエラ・カレーニョ、グアヤキル在住の32歳です。
1型糖尿病と診断され20年間この病気と付き合って(闘って)います。今思い返せば様々な病気の兆候がありました。

こんにちは。彼女の名前はサマンサ・ビジャシス(10歳)とってもかわいい女の子でしょう。
愛らしい笑顔の裏には1型糖尿病を患い闘病しているというのが現実です現実があります。彼女が6歳の頃、強い喉の乾きと多尿の症状が出だしました。