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2017年エクアドルの糖尿病サマーキャンプへのご支援をお願いします。

 南米エクアドルで糖尿病患者さんを支援するFUVIDA(Fundacion aprendido a Vivir con Diabetes)では、糖尿病に対する治療や合併症などの必要な知識を学ぶことを目的に、15年前から、糖尿病サマーキャンプ「Dulces Amigos」を開催しています。

 今年は2017年7月27日から7月30日にかけて行われる予定となっており、FUVIDA代表のアラセリー・バスルト・カルデロン氏は、サマーキャンプの開催に向けて、各方面で募金活動を行っています。

 国際糖尿病支援基金はFUVIDAの活動に賛同し、インスリン・フォー・ライフ(IFL)を通じて支援しています。



 南米エクアドルでは、年々糖尿病の問題は深刻化しており、「糖尿病」は避けることのできる死亡原因であるにもかかわらず、国内全土レベルでの糖尿病教育プログラムが極端に不足しています。

 また、糖尿病の子供を持つ親が適切な行動を取らないために、子供の命が危険に晒されるケースも後を絶ちません。

■エクアドルの糖尿病患者 ヴァレリアちゃんのケースについて
http://www.dm-net.co.jp/idaf/act/update/-fuvida-1.php

 FUVIDAでは、糖尿病の患者さんとその家族が、糖尿病に対する治療や合併症など必要な知識を学ぶことを目的に、15年前から「糖尿病サマーキャンプ「Dulces Amigos」」を毎年、開催しています。
 また、国内での内分泌医が不足していることから、指導者(医療従事者)への教育も重要と考えており、医学生などがこのサマーキャンプに参加し、経験豊富な医師やエデュケーターによる糖尿病に関する指導教育も並行して行われていますが、資金面等で開催が危ぶまれており、FUVIDA代表のアラセリー・バスルト・カルデロン氏が、各方面で募金活動を行っています。

 昨年は、2016年4月16日(現地時間)に発生した大地震の影響により、例年の様なサマーキャンプを開催することができませんでしたが、今年は2年ぶりに行われるこの糖尿病サマーキャンプの開催を子供たちはとても楽しみにしています。

 エクアドルの子どもたちが糖尿病の治療や合併症について正しい知識を学び、また同じ病気を持つ友達との友情が深めるられますように、今年もFUVIDAの糖尿病サマーキャンプが開催できますよう、皆様のご協力をいただきますようお願いいたします。


 国際糖尿病支援基金は、インスリン・フォー・ライフ(IFL)オーストラリアを通じて、2008年よりFUVIDAの活動を支援しています。

 FUVIDAの活動にご賛同いただき、御参加いただける方は、下記口座(郵便局)までお振込み頂きますようお願い申し上げます。

 御協力頂きました方は、支援者としてこのホームページ上の「支援者名」のコーナーでお名前を発表させて頂きますが、本名での発表をご希望でない方は、振替用紙(郵便局)の通信欄にご希望のお名前をご記入ください。

振込口座(郵便局):
口座番号:00160−3−82542
加入者名:国際糖尿病支援基金口
※通信欄へ「FUVIDA支援」とお書き頂きますようお願い致します。

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エクアドルの糖尿病キャンプ「Fundación Aprendiendo a Vivir con Diabetes FUVIDA)」発足と経緯
国際糖尿病支援基金

2017年05月
国際糖尿病支援基金
  • これまでに寄せられた寄付金
    2,007万9,888円 
  • これまでに実行した支援金
    1,951万7,033円 

(2024年11月現在)

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