2007年6月
■ 2007年6月オーストラリアのインスリン・フォー・ライフ(IFL)から、アゼルバイジャンの支援活動についての報告が送られてきました。
CDA(カナダ糖尿病協会)がIFLの活動を支援しました。カナダとアゼルバイジャンの糖尿病協会は協力しあい、現地の糖尿病患者さんに、インスリンや医薬品を提供しました。
アゼルバイジャンは、カスピ海の西南岸に位置する西アジアの国です。WHO(世界保健機構)の資料によると、面積は北海道よりやや大きいぐらい、人口は830万人ほどです。主要産業は農業、石油産業など。
レンコランにある医療センターに、現地の1型糖尿病患者さんが集まり、医師からインスリンが手渡しました。患者さんの中には老人や子供が大勢いました。
2007年06月