学会・イベント 情報
〜お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵〜
健康寿命延伸におけるお茶の役割とは? 研究に基づく知見を紹介
日本人が日常的に摂取し、生活に溶け込んでいる「お茶」。なかでも日本茶が飲まれるようになったのは、平安時代にまで遡ると言われています。
総合飲料メーカーである伊藤園は原料となるお茶の葉の茶畑づくりから取り組み、長年に渡りさまざまな製品の開発を行ってきました。
また同時にお茶に関する研究にも注力し、自社の製品開発だけでなく、広く社会課題の解決に向けて積極的に活動をしています。
5月23日(木)に開催する「伊藤園健康フォーラム〜お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵〜」は、伊藤園の研究部門の中枢を担う「伊藤園中央研究所」主催のもと、「人生100年時代を豊かに生きるには」をテーマに様々なプログラムをご用意しています。
参加は無料です。一般の方から医療や介護に携わる専門の方々まで幅広い皆様のご参加をお待ちしています。東京都渋谷区渋谷2-21-1 9階地図
JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」と2F連絡通路で直結
※「五感を使ったお茶の体験コーナー」を、開会までご自由に体験できます
開会挨拶、主催者挨拶、伊藤園中央研究所紹介
第1部:基調講演
「健康寿命を延ばすには」
阿部啓子 氏(東京大学 名誉教授・大学院農学生命科学研究科 特任教授)
「茶道の先生はなぜ若々しいのか」
片岡洋祐 氏(国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 細胞機能評価研究チーム・チームリーダー)
第2部:パネルディスカッション「人生100年時代を豊かに生きるには」
日本人はどうやって長寿を獲得してきたか
健康寿命を延ばすため、我々ができること
人生100年時代、お茶の役割とは何か
パネリスト:
阿部啓子 氏(東京大学 名誉教授)
片岡洋祐 氏(国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 細胞機能評価研究チーム・チームリーダー)
鷹股 亮 氏(奈良女子大学 生活環境科学系 生活健康学領域 教授)
原 征彦 氏(茶研究・原事務所株式会社代表)
衣笠 仁(株式会社伊藤園 中央研究所 所長)
モデレーター:
奥村隆一 氏(三菱総合研究所 プラチナ社会研究センター 主席研究員)
第3部:伊藤園共同研究公募制度※の発表
※伊藤園共同研究公募制度:
多様な分野で活躍されている研究者の方々と、伊藤園のアライアンスにより、相互に有する基盤技術やアイデアを融合させ、お客様に健康で豊かなライフスタイルの提案を実現できるような共同研究課題を募集いたします。
展示スペース
日常でお茶を楽しむ活動「お茶活」をキーワードに、五感を使ってお茶を体験していただけるスペースや伊藤園の研究開発のご紹介、茶殻リサイクルシステム、インバウンドに向けた取り組みなど、お茶に関する様々な展示を行います。
※講演タイトル・内容は変更の可能性もあります
フリーコール0120-985-504(受付時間 10:00〜17:00)
受付期間:2019年4月23日(火)〜2019年5月23日(木)
土・日・祝日および2019年4月30日(火)〜2019年5月6日(月)を除く
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第67回日本糖尿病学会年次学術集会~
会長特別企画プログラム「糖尿病とともに生活する人々の声をきく」~
開催日:2024年5月17日(金)~19日(日)
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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