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2006年06月20日

11年ぶりの糖尿病実態調査 〈青森県〉

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 青森県は7月に県内の約1,100ヵ所の医療機関で、1995年以来11年ぶりとなる糖尿病実態調査を実施することを決めた。患者3,500人を対象に腎症や網膜症などの糖尿病合併症や、動脈硬化性疾患などについての現状を明らかし、予防策や対応策につなげたいとしている

 11月には調査結果に対する分析を加えた報告書を作成。12月には糖尿病フォーラムを開き、県外の先駆的な糖尿病対策などを参考にしながら今後の施策を検討する。

 県の基本健康診査などから推定した2002年度の糖尿病有病者数は8万5,100人。都道府県の疾患別死亡率を示した「標準化死亡比」の糖尿病死亡率で、2004年は男女ともに全国ワースト5位内に入った。

詳細は青森県のサイトへ(健康あおもり21)
青森県の糖尿病への取組み(健康寿命アップ会議)(PDFファイル)

[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所

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