Shrutika Pachkawde さん
Shrutika Pachkawde さんインドのDream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているShrutika Pachkawdeさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
加藤 孝 様
インドナグプールよりご挨拶申し上げます!
ドリームトラストの活動の目的を果たすために、多大なるご支援に感謝いたします。
Shrutika Pachkawde (シュルティカ パッカウデ)
- シュルティカは元気に過ごしています。
- 1日4回インスリンを打っています。4回目に打つのはグラルギンです。
- 身長は131cm、体重は26kgです。
- 小学校5年生で、オンラインでの授業を受けています。
- 1歳の妹がいます。
- 母親は政府から500ルピー(約750円)を受けましたが、家計は苦しいです。父親は住まいのある地区の道路清掃の仕事週2回を得ており、建設現場で塗装工としても働いています。家族は7人で、祖父2人、祖母1人、両親、子供2人です。
- ドリームトラストでは、コロナで生活が困窮している会員に経済的支援をするためCOVID-19基金を立ちあげ、彼女に15,000ルピー(約22,300円)支給しました。また、学費を支給し就学の支援もしています。
- ドリームトラストでは、血糖測定器、自転車、インスリン保管用の冷蔵庫を提供しました。
- 彼女が住むマハーシュトラ州ナグプールは、当クリニックの所在地でもありますが、コロナの影響が大きかった地区です。
- インスリンや注射器を受け取るために当クリニックには定期的に通院しています。
- 彼女の写真を送ります。
よろしくお願いします。
シャラッド・ペンデセイ
2021年08月