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2025年フィリピンの糖尿病検査プログラムの実施について(IFLレポート)

途上国の糖尿病患者さんを支援するインスリン・フォー・ライフ(IFL)では、2025年3月7日から10日の4日間、フィリピン共和国・オーロラ州バレル市にて糖尿病啓発プログラムを主宰しました。
国際糖尿病支援基金はこの活動に賛同し、インスリン・フォー・ライフ(IFL)の活動を通じて、フィリピンの糖尿病患者さんを支援をしています。
Insulin for Lifeオーストラリア
Neil Donelan
ニール・ドナラン
現地の医師や看護師がボランティアの協力のもと、毎日200名以上の現地の方々が無料で血糖測定などの検査を受けました。
検査の結果、参加者の多くが血糖と血圧で高い数値を示しました。今すぐにインスリン治療が必要な方には、医療従事者の指導のもとインスリンが渡されました。
今年はこの後に2回、現地で糖尿病啓発プログラムを実施する予定のため、IFLはボランティアスタッフへ本プログラムに必要なインスリン、血糖測定器、テストチップを支援しました。
血糖値が高い参加者へ、食生活全般や運動習慣といった生活全般を変えて行くことの必要性を説いても、インスリンさえ注射すれば血糖値が下がるとの思いが強く、「文化の壁」を超える難しを感じています。
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国際糖尿病支援基金
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加入者名:国際糖尿病支援基金口