糖尿病情報BOX&Net.

No.27
糖尿病医療や療養生活での不便や不満、ストレス
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2010年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。

医療スタッフに聞きました
糖尿病医療に携わる中で、不便や不満、ストレスを感じることはありますか?
96%が「ある」と回答。その内容は「患者さんに対応する時間的余裕」が最も多く63%、次いで「診療報酬」、「医療制度」、「主治医や医療スタッフとの連携」と続きます。
糖尿病患者さんに聞きました
糖尿病で不便や不満、ストレスを感じることはありますか?
90%が「ある」と回答。“特に不便”の上位の約半数が「インスリンや薬物療法の実施」、「食事療法」で占められました。
426人(医療スタッフ104人、患者さん・そのご家族322人)の方にご回答いただき、国際糖尿病支援基金に2万1300円を寄付いたしました。
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※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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