エクアドルで糖尿病キャンプを開催
キャンプは、エクアドルの西側、太平洋に面し観光地としても知られる町マンタで、7月から8月にかけて開催されます。1型糖尿病のお子さんが大勢参加します。
IFLの理事長で自身が1型糖尿病患者であるロン ラーブさんより電子メールが届きました
IFLの活動にご関心をおもちいただき、また、ご支援いただき、ありがとうございます。皆さまよりいただいた寄付のおかげで、このキャンプに参加するお子さんたちインスリンなど医療品や医療資材を届けることができます。
このキャンプは7月31日から8月4日にかけて、エクアドルのマンタで開催されます。エクアドルで1型糖尿病患者さんなどを支援している「FUVIDA(Life for Diabetes Foundation)」と「Casa Diabetes(糖尿病の家)」が主催しています。
FUVIDAをサポートするグアヤキルのグループが制作した糖尿病キャンプのビデオが公開されています。キャンプには大勢の1型糖尿病の子供、医師、医療スタッフ、ボランティアが参加します。キャンプを計画したAracely Basurto医師のお子さんも糖尿病ということです。
IFLをインスリンが寄贈したインスリンなどは、若い1型糖尿病の患者さんに供給されます。参加する患者さんにとって、インスリンは高価なのでインスリン療法を続けるのは困難です。IFLの支援を得られないと、生き続けることができません。
エクアドルの小児糖尿病キャンプ
国際糖尿病支援基金が支援する「インスリン・フォー・ライフ(IFL)」は、高価なインスリンを得られず十分な医療を行えない途上国を中心に、国際的な支援活動を展開しています。活動の中心となるのは、先進国で廃棄される画面をクリックすると再生します
インスリン・フォー・ライフ(IFL)の活動
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
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2009年07月