2012年 活動報告
2012年12月06日
寄付金収入(4件)14万円
2012年11月05日
寄付金収入(4件)11万5,000円
2012年10月30日
日本の国際糖尿病支援基金(会長 森田繰織)では、2012年11月24日より京都で開催される「第9回IDF(国際糖尿病連合)西太平洋地区会議」において、オーストラリアのインスリン・フォー・ライフ(IFL)(代表 ロン・ラーブ氏)とともに、途上国の糖尿病の患者さんの実情を知ってもらい理解を得ることを目的に共同出展を行う予定である。
国際糖尿病支援基金は2001年に発足し、以来、活動の一環として支援金を募り、「IFL」をはじめ、インドの「ドリームトラスト」、エクアドルの「Fundacion Aprendido vivir con Diabetes(FUVIDA)」、ケニアの「Kenya Lifeline(JAMBO!)」などの支援団体と協力しながら、途上国の糖尿病患者さんの支援活動を行っている。
2012年10月までに支援者から寄せられた寄付金は、総額約8,343,684円にのぼり、うち、7,693,768円を上記の団体へ支援してきた。
これらの金額は、日本で生活している私たちにとってはそれほど大きなものに感じられないかもしれないが、途上国の糖尿病患者さんたちにとってはたいへんな金額であり、多くの方がその恩恵を受けることができた。
一方、インスリン・フォー・ライフ(IFL)は、これまで多くの途上国の糖尿病患者さんや、災害などの緊急時には被災地へ医療資材等の提供を行ってきた。
自身も1型糖尿病患者である代表のロン・ラーブ氏は、IFL設立のきっかけとして、糖尿病患者が生きるために必要不可欠なインスリンが先進国では使用期限が切れると同時に廃棄されていることを知り、これらの医療資材を無駄にすることなく、経済的な事情で治療が受けられない途上国の糖尿病患者さんのために有効活用ができないかと考え1999年に設立した。
インスリン・フォー・ライフは、オーストラリアを拠点にアメリカ、カナダ、オーストリアなど6か国に支部をもち、未使用で使用期限切れが4か月以内であるインスリンや、血糖測定器のテストチップ、血糖測定器・注射器・注射針といった医療資材の寄付を募り、IFLが認定した各国の糖尿病患者さんを支援する団体へ、医療資材等の寄付を行っている。
ラーブ氏は、2000年から2006年までIDFの副理事長を務め、現在、糖尿病療法に当っての炭水化物摂取量を抑え、インスリンを低量に抑える療法を促進する活動にも関わっている。
国際糖尿病支援基金の会長である森田繰織氏は、今回の共同出展に向けて、「若いころの私も含め、日本人は糖尿病になってしまったということで、後ろ向きに考えてしまう人がまだまだ多いように感じます。日本は、皆保険のお蔭で、多くの人たちは収入の範囲以内でインスリンを入手し、治療を続け、仕事や勉強を続けながら“普通”に生きて行くことが可能だと思います。全世界というレベルで考えて行くと、健康保険制度が未発達な国の方が圧倒的に多く、貧困のためインスリンを入手することも難しく、生き延びること自体が難しい状況に置かれている患者さんの方が圧倒的に多いのが実情です。今回の共同開催に当って、国外の糖尿病患者さんたちのことについて、日本の皆さんに知っていただくことで、この恵まれた状況にある日本という国で糖尿病患者として前向きに生きて行くきっかけとなれば幸いです。」と話している。
関連サイト
日本の国際糖尿病支援基金(IDAFJ)は、糖尿病患者への支援を行っているオーストラリアの「インスリン・フォー・ライフ(IFL)」やインドの「ドリーム・トラスト」などのに団体の活動に賛同し、十分な治療を受けられない途上国の糖尿病患者さんを支援するために基金への寄付とご協力を広く呼びかけていま
す。
2012年10月17日
寄付金収入(5件)19万4,800円
上記金額には、以下が含まれています。
「糖尿病ネットワーク」スマートフォンサイト1周年記念クイズ 寄付金(50,000円)。
「糖尿病情報BOX&Net.」No.34ネットワークアンケート回答分寄付金(396件×50円=1万9,800円)。
2012年09月03日
寄付金収入(1件)5,000円
Dream Trust(インド)の1型糖尿病患者支援のためのスポンサー費7口(7人分)として16万7,769円(2100USドル)と、活動資金として10万円を送金。
〔送金手数料6,500円〕
2012年07月10日
寄付金収入(5件)16万9,850円
上記金額には「糖尿病情報BOX&Net.」No.33のネットワークアンケートにご回答いただいた方(397名×50円)からの寄付金が含まれます(1万9,850円)。
2012年06月19日
Yogita Surjuseさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているYogita Surjuseさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月19日
Payal Ingleさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているPayal Ingleさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月19日
Astha Kiran Marjiveさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているAstha Kiran Marjiveさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月19日
Hunkar Kamoneさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているHunkar Kamoneさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月19日
Ishika Wanjariさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているIshika Wanjariさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月19日
Anil Chavanさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているAnil Chavanさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月19日
Aparna Palさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているAparna Palさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月18日
Golti Lohiさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているGolti Lohiさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月18日
Sandeep Shendeさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているSandeep Shendeさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月18日
Milan Pidurkarさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているMilan Pidurkarさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月13日
Vaibhav Patilさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているVaibhav Patilさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月13日
Bhumi Ekant kambleさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているBhumi Ekant kambleさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月13日
Akash Sarateさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているAkash Sarateさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月13日
Ishika J. Lachureさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているIshika J. Lachureさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月13日
Ajay Ganeshrao Wankhedeさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているAjay Ganeshrao Wankhedeさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年06月13日
Adarsh Ganesh Bhangeさん

インドの
Dream Trust理事長のSharad Pendsey先生より、国際糖尿病支援基金を通じてご支援しているAdarsh Ganesh Bhangeさん(1型糖尿病)の近況を知らせる手紙が送られてきました。
2012年05月17日
南米エクアドルで小児糖尿病患者さんを支援する活動をしているFUVIDA(Fundacion aprendendo Vivir con Diabetes)は、1型糖尿病患者さんを対象にサマーキャンプを開催するなど、さまざまな活動を行っています。
国際糖尿病支援基金は、この活動の趣旨に賛同し、
インスリン・フォー・ライフ(IFL)(オーストラリア)を通じてFUVIDAを支援しています。
2012年05月11日
2011年国際糖尿病支援基金・年次報告書を公開しました。
2012年05月07日
寄付金収入(1件)3万円
インスリン・フォー・ライフ(IFL)(オーストラリア)へ、FUVIDA(エクアドル)小児糖尿病サマーキャンプへの支援金として12万1,905円(1500USドル)と、糖尿病患者さんに対する支援活動費として81,270円(1000USドル)を送金。
〔送金手数料6,500円〕
2012年04月24日
ケニアでは、人口の約60%が貧困ライン(1日1ドル以下)での生活を送っており、経済的に恵まれない家庭の子供が糖尿病と診断されると、その家族にとって糖尿病の治療費は経済的に大きな負担となります。
ケニア保健省の発表によると、総人口数約4,200万人のうち約250万人が糖尿病を罹患しており、うち約2万5,000人が小児糖尿病の患者です。
2012年03月09日
南米 エクアドル共和国は、国民1人あたりの平均年収が約1,440ドル(約84,000円)であり、人口の約4割が貧困層に属しています。そのしわ寄せは、糖尿病の患者さんに及び、多くの患者さんが、糖尿病について十分な治療や教育を受けることができず、命を落としているのが現状です。
2012年03月06日
寄付金収入(7件)32万3,450円
上記金額には「糖尿病情報BOX&Net.」No.31、?32のネットワークアンケートにご回答いただいた方(No.31:694名×50円、?32:315件×50円)からの寄付金が含まれます(合計5万450円)。
2012年01月19日
寄付金収入(1件)3万円
Dream Trust(インド)の1型糖尿病患者支援のためのスポンサー費10口(10人分)として23万4,090円(3000USドル)を送金。