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尿糖チェックの基礎
尿糖とは?
尿糖とは?
 尿糖とは血液中の糖が尿中に排泄された糖のことです。血液中の糖は、腎臓で血液から濾過される過程で水分とともに体に再吸収されますが、血糖が異常に増加して限界(腎臓の閾値)を超えると、尿糖が検出されます。一般的に、血糖値が160〜180mg/dLを超えると尿に糖がでてくるといわれています。

尿糖と血糖の違い
 血糖値は採血した時点の血液中のブドウ糖の濃度を表した数値で、採血時間、食事の内容、運動の影響などによって、常に変化しています。この変化の中で、血糖値が180mg/dL(腎閾値)を超えると尿に糖が出ますので、尿糖は排尿から次の排尿までの間に起こった高血糖を反映します。  尿糖チェックを行った場合、図1のように排尿から排尿までの高血糖の状態を知ることができます。例えば、食後の尿糖を測定するときには、食事直前に一度排尿し、食後の尿を測ることで、食後高血糖状態があったかどうかがわかります。


図1 食後尿糖と血糖の関係


2010年05月 


※2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わされるようになりました。過去のコンテンツの一部にはこの変更に未対応の部分があります。

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