
インスリン製剤は「前回の注射箇所から少なくとも2~3cm離す」 吸収が妨げられるおそれが
2020.06.05
糖尿病の治療に用いるインスリン製剤を、同じ部位ばかりに注射するのは避けるべきだ。厚生労働省は、インスリン製剤の注射箇所を「少なくとも前回の注射箇所から2~3cm離す」ことや、注射箇所に腫瘤(しこりやこぶなど... 続きを読む▶▶
2020.06.05
糖尿病の治療に用いるインスリン製剤を、同じ部位ばかりに注射するのは避けるべきだ。厚生労働省は、インスリン製剤の注射箇所を「少なくとも前回の注射箇所から2~3cm離す」ことや、注射箇所に腫瘤(しこりやこぶなど... 続きを読む▶▶
2020.06.05
医師・医療スタッフ向けの糖尿病専門サイト「糖尿病リソースガイド」は、『インスリン製剤早見表2020-2021(以下、早見表)』(著作・発行:糖尿病リソースガイド編集部、監修:糖尿病治療研究会)を公開しました。また、こ... 続きを読む▶▶
2020.05.26
1型糖尿病の根絶を目指す認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」は、新たな研究助成を目指し、広く支援を呼びかけている。これまでに実施したクラウドファンディングは、着実に成果を上げている。 難病で苦し... 続きを読む▶▶
2020.05.08
7歳未満で1型糖尿病と診断された子供と、13歳以上で診断された子供とでは、同じ1型糖尿病であってもタイプが異なるという研究が発表された。 1型糖尿病の原因である自己免疫を抑制する治療法の開発も進められてお... 続きを読む▶▶
2020.05.07
自己免疫疾患である1型糖尿病の発症に、白血球(T細胞)の働きが大きく関わっており、腸内に生息するある種の線虫や細菌がその免疫機能を抑制していることが、理化学研究所の研究で明らかになった。 「自己免疫疾患が... 続きを読む▶▶
2020.02.27
1型糖尿病の根治を目指す認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」は、新たな研究助成課題を募集している。これまでに実施したクラウドファンディングも、着実に成果を上げている。 【募集中】1型糖尿病の治療・根... 続きを読む▶▶
2020.02.14
インスリンを分泌するβ細胞を増殖させる治療法を発見したと、米国のマウントサイナイ医科大学の研究チームが発表した。 体に自然に備わっているβ細胞を増やすという、糖尿病の新たな治療法の開発が進められている。 ... 続きを読む▶▶
2020.01.16
糖尿病ネットワークでは「糖尿病に関わる医療費と保険」についてアンケートを実施しました。 糖尿病は生涯にわたって向き合う必要のある病気です。そのため、患者さんの医療費の負担は決して少なくありません。とくに... 続きを読む▶▶
2019.12.24
還付金や通常医療保険への移行サービスも SOMPOひまわり生命保険株式会社は、糖尿病患者さん向けの医療保険「ブルー」を発売した。糖尿病や合併症の治療中でも加入ができ、入院・手術も保障。さらに、血糖管理アプリ「... 続きを読む▶▶
2019.11.20
1型糖尿病の根治を目指す認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」(井上龍夫代表)は、福岡大学などの研究チームが取り組んでいる「バイオ人工膵島移植」の研究開発を支援している。名古屋大学のインスリンを使わぬ1型... 続きを読む▶▶
2019.09.12
糖尿病患者の家族4,300人を対象とした国際調査で、家族の64%が低血糖リスクを心配、または不安に感じていることが明らかになった。 低血糖について会話をすることが、糖尿病患者の生活を改善し、低血糖に対する... 続きを読む▶▶
2019.07.31
日本糖尿病学会「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」は、SGLT2阻害薬が発売されてから5年以上が経過し、成人1型糖尿病患者におけるインスリン製剤との併用療法として適応を取得した一方で、副作用が報告され... 続きを読む▶▶
2019.07.16
1型糖尿病患者を支援し、1型糖尿病の新たな治療法の開発を支援する活動を展開している認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」(理事長 井上龍夫、本部 佐賀市)の取り組みに、全国から注目が集まっている。 「... 続きを読む▶▶
2019.06.12
第79回米国糖尿病学会年次学術集会 1型糖尿病のリスクの高い人の発症を、免疫システムを標的とする薬により抑制する試験結果を、米国のイェール大学が発表した。研究は、米国立衛生研究所(NIH)が助成し、国際若年... 続きを読む▶▶
2019.06.05
食後の短時間に血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」。放置しておくと動脈硬化が進みやすくなり、心筋梗塞、脳梗塞、がん、認知症などのリスクが上昇する。簡単な方法で「血糖値スパイク」を改善できることが分かって... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2025 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。