糖をはかる日
ご自分の血糖値、
知っていますか?
普段から、血糖値の高い状態が続いていないか確認しておくことが、糖尿病の発症や重症化予防には重要です。ここでは、血糖測定に関する豆知識をご紹介します
防ごう、備えよう!
低血糖
糖尿病は血糖値が下がるよう治療しますが、血糖値は下がりすぎても体に悪影響を与えます。ここでは、低血糖について再確認しておきたい点をご紹介します
血糖値アップ・ダウン
作品投稿コンテスト
血糖値にまつわる作品募集コンテストのご紹介です。
お役立ちツール
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無料で使える「糖をはかる日」のツールです。職場の啓発活動や患者さんの指導にご活用ください。

血糖について学ぼう

血糖の働きをもう一度確認し、
よりよい血糖コントロールをめざそう

糖尿病患者さん向け

なぜ血糖コントロールが必要か

 血糖コントロールは、今更言うまでもありませんが、各種の慢性合併症、急性合併症を防ぎ、健常人となんら変わらない人生を送るために必要なものです。

 最近では、糖尿病予備群のうちから動脈硬化が進み、また、食後の高血糖が糖尿病の病態に悪い影響を及ぼすことが明らかになっています。

血糖コントロールがうまくいかず、
高血糖状態が続くと確実に動脈硬化が進みます

 動脈硬化の進行は、脳梗塞や心筋梗塞の原因の一つとなり、大きなリスクを抱え込むことにもなります。

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自分の血糖値を再確認

 血糖コントロールの第一歩は、自分の血糖値と、その1日の変動の傾向をしっかり把握することです。

 血糖自己測定を行っている方は、血糖の動きを把握していることと思いますが、そうでない人も通院時に示されるHbA1cの数値とこれまでの変化の傾向から、血糖コントロールの状況を振り返ってみることが大切です。

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血糖コントロールの基礎知識をもう一度

 血糖コントロールの基礎は、食事と運動、そして薬物療法です。医師や医療スタッフの指導のもと、血糖コントロールの基礎知識をもう一度振り返り、血糖値が目標値内に収まるような、療養生活、生活習慣を身につけましょう。

10月8日は、糖をはかる日—血糖を知る、はかる、コントロールする。—

『10月8日は、糖をはかる日』について
『10月8日は、糖をはかる日』は、2016年糖尿病治療研究会により制定されました。2021年6月糖尿病治療研究会の解散により、一般社団法人日本生活習慣病予防協会が『10月8日は、糖をはかる日』を継承することになりました。
<糖尿病治療研究会40年の歩み>


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