糖をはかる日
ご自分の血糖値、
知っていますか?
普段から、血糖値の高い状態が続いていないか確認しておくことが、糖尿病の発症や重症化予防には重要です。ここでは、血糖測定に関する豆知識をご紹介します
防ごう、備えよう!
低血糖
糖尿病は血糖値が下がるよう治療しますが、血糖値は下がりすぎても体に悪影響を与えます。ここでは、低血糖について再確認しておきたい点をご紹介します
血糖値アップ・ダウン
作品投稿コンテスト
血糖値にまつわる作品募集コンテストのご紹介です。
お役立ちツール
ダウンロード

無料で使える「糖をはかる日」のツールです。職場の啓発活動や患者さんの指導にご活用ください。

血糖値アップ・ダウン
100文字投稿コンテスト2016
優秀作品発表

医療・保健指導関係者の部
テーマ「血糖コントロールの指導に関して、普段心がけていることや、実践している工夫」

最優秀賞(1名):現金5万円と糖尿病3分間ラーニングDVD(1枚)

よく噛んで 腹八分目で 野菜から
間食の 代わりに歯磨き 一石二鳥
まず改善 食後の昼寝 エレベーター
徒歩通勤 行かないジムより 金貯まる
一人一人に事情あり 聞いて考え 知恵絞る

(あまおう さん/医師/28歳/女性)

優秀賞(3名):現金1万円と糖尿病3分間ラーニングDVD(1枚)

まず、その方がどんな時間を大切にしてこられたかを共有しています。そして、いつ、なにを、どのくらい、どのようにして食べる・動くとよいかを血糖の動きと照らし合わせて指導するようにしています。

(りん さん/保健師/39歳/女性)

診察日のHbA1c測定だけでは貴方にぴったりとフィットする特別メニューを作ることは不可能です。自宅で血糖値を測ることによって、そこからご自分の生活習慣を分析し、ぜひ日々の療養、診察に役立てて下さい。

(キヅキ さん/臨床検査技師/53歳/女性)

1日300kcal程度を間食か夕食で減らしてみる。飯200g、菓子パン1つ程度ですので生活全般の修正より取り組みやすく、体重及び血糖降下に繋がる患者様が多いです。食間を空け膵臓を休ませる事も伝えます。

(萩の花 さん/管理栄養士・栄養士/45歳/女性)

佳作(10名):糖尿病3分間ラーニングDVD(1枚)

患者さんの「なりたい私」の未来の姿を聞きながら、継続出来る食事内容や運動量アップを食事日記を利用しながら、糖質の重ね食いや果物の食べ方についてダメダメ指導をせずに寄り添いながらサポートしています。

(あつしママ さん/管理栄養士・栄養士/54歳/女性)

欠食や、間食をすることで血糖値の乱高下が起きやすいことを示し、栄養素や量があまり偏らないように3食バランスよく食事をすることを指導しています。

(かなざわ さん/保健師/32歳/女性)

食事・運動療法が治療の基本であることを理解し、主体的に療養に取り組めるよう声掛けをしています。食事の食べる順番や工夫点、通勤や散歩で速歩や階段を使うなど、「少しの努力で改善!」を目標に指導しています。

(K.K さん/看護師/31歳/女性)

療養の決意を家族に宣言し、くじけそうな時は励ましてもらいます。食事は自分専用の食器を用意し腹八分目をよく噛んで。たまのご褒美も推奨します。寝る前は家族みんなで筋トレ。疲れで夜はぐっすりです。

(スポンジぷんぷん さん/日本糖尿病療養指導士、理学療法士/35歳/男性)

朝食を抜くことによる血糖値への影響を含め、一日3食摂ることの大切さ、食べる時間による血糖の変動を中心に指導するとともに、生活の中で体を動かす工夫について指導、アドバイスを行っています。

(mikko さん/保健師/32歳/女性)

食べたら動く、外食等行き来はウオーキング。前菜(野菜)から食べてからメインディシュ、最後に(主食)糖質を取るように、和のフルコース的な食べ順をアドバイスしています。糖尿病食は長寿と美容食です。

(足長坊主 さん/看護師、日本糖尿病療養指導士/43歳/女性)

最新の健康機器・アプリの情報には常にアンテナを張って、地域のイベント情報があれば情報提供をして「一人じゃない!みんなのやれば楽しい!」と思えるように一生懸命陰で支えています。

(あんずちゃん さん/日本糖尿病療養指導士、理学療法士/27歳/男性)

私の息子は1型糖尿病です。血糖コントロールは容易ではありませんが、何を食べたらどのくらいの血糖値があがるかを予測し、インスリン注射をしています。この経験を病院の管理栄養士としての仕事に生かしています。

(たつママ さん/管理栄養士・栄養士/38歳/女性)

SMBGに慣れて測定意義を見出せなくなる前に測定中断しないよう、測定タイミングの変更や血糖日内変動について説明し、地道なSMBG活用の積み重ねを一緒に振り返って療養指導をしています。

(S・M・B・G・Day さん/日本糖尿病療養指導士、臨床検査技師/53歳/女性)

糖尿病は一生付き合っていくものなので、息切れをしないように、その人の生活に溶け込めるに無理のない指導を心掛けています。無理をして一時良くなっても、その後反動で最初よりも悪化しては意味がありません。

(muuu さん/医師/33歳/女性)

一般の部
「血糖を意識した健康生活のコツ」  ▶

糖尿病患者さんの部
「実践している、血糖コントロールのコツ」 ▶

医療・保健指導関係者の部 「血糖コントロールの指導に関して、
普段心がけていることや、実践している工夫」 ▶

応募要項 ▶

10月8日は、糖をはかる日—血糖を知る、はかる、コントロールする。—

『10月8日は、糖をはかる日』について
『10月8日は、糖をはかる日』は、2016年糖尿病治療研究会により制定されました。2021年6月糖尿病治療研究会の解散により、一般社団法人日本生活習慣病予防協会が『10月8日は、糖をはかる日』を継承することになりました。
<糖尿病治療研究会40年の歩み>


このページの
TOPへ ▲
TOPページへ ▶