最優秀賞(1名):現金5万円と糖尿病3分間ラーニングDVD(1枚)
捉え方の視点から。血糖測定を億劫な“結果発表”から自分にとっての“答え合わせ”にするために、根拠ある注射をすること。そして、答えがハズレたら必ずフィードバックして、新しい答えを見つけること。
優秀賞(3名):現金1万円と糖尿病3分間ラーニングDVD(1枚)
私は、家事のすき間に、簡単な運動をするようにしています。
・料理をしながら踵の上げ下げ
・片足立ちで、歯磨き
・テレビを見ながら、その場足ふみ
これで結構血糖値が下がるので、実践しています。
味、バランス、彩り、調理法を意識した低カーボ食を作り、写真に撮って、血糖値や体重とともに毎日記録管理しています。お洒落な食器やランチョンマット選びなど、モチベーションを上げる工夫が飽きないコツです。
毎朝の体重測定、食べる前の血糖測定、ちゃんと料理すること、「あーあめんどくさ?い」と思うけど、「めんどくさいが一番大事!がんばれ自分!」こんなことを心の中で呟いてます。
佳作(10名):糖尿病3分間ラーニングDVD(1枚)
一日、3食はしっかり摂り、間食はしない。朝食後、毎日1時間以内に、40分間の散歩。夕食後は一切の飲食はしない。早寝早起きをする。起床したら、体重測定と血圧を測り、記録する。
少年野球チームで週5日体を動かしています。好きなものや甘い物が食べたい時は日中に食べて、夜は野菜、魚料理にしています。食前、食後、寝る前など、こまめに血糖測定して、高いときはポンプですぐに調整します。
食べる順番を意識し、運動開始時間を変えています。野菜→たんぱく質→糖質といった食べ方ができた場合は血糖値の上昇が緩やかになるので一息ついてから、できなかった場合は食後早めに体を動かすようにしています。
去年糖尿病と診断されダイエットを開始。いつもはあまり食べなかった野菜を摂取するようになり食事もバランスよく食べるよう心がけました。段々と散歩も取り入れ最初は8.8あったヘモグロビンも今は5.4です。
「おみやげです!一つどうぞ!」と職場でくださる色々の甘〜いお菓子。ニコニコ「ありがとう!」と言っては、あとでこっそり『引出し』にしまいます。帰りにはいつも支えてくれる家族に持って帰っています。
毎朝、起きるとすぐに血糖値を測定しています。食事に含まれる糖質の量を計算し、ちょっと食べ過ぎたなと思ったときは食後に軽く運動したり散歩したりして、高血糖が続かないように気を付けています。
血糖値が感じ取れるようにイロイロな条件でSMBGで試しましょう。体感で血糖値が解るようになれば、食事と運動と規則正しい生活で管理できます。
食べる順序は野菜を先に食べ、炭水化物物は、最後にとるように心掛けている。食後1時間程度してからウォーキング20〜30分ゆっくり歩くようにし、血糖値の上昇を少しでも緩和できるよう頑張っています。
スーパーには晩ごはんのあと行って、翌日に必要なものを買います。おなかがいっぱいなので、買いすぎ予防になるだけでなく、食後の運動とタイムセールを狙います。
糖尿病壊死となり、測定は入院時から継続しています。寛解を目標にインスリンから経口薬へと3年かけて移行ができ、基本血糖値と食事記録、運動量計を行い科学的に見直しながら楽しく管理をすることを心がけています。
『10月8日は、糖をはかる日』について
『10月8日は、糖をはかる日』は、2016年糖尿病治療研究会により制定されました。2021年6月糖尿病治療研究会の解散により、一般社団法人日本生活習慣病予防協会が『10月8日は、糖をはかる日』を継承することになりました。
<糖尿病治療研究会40年の歩み>