活動報告
2013年12月活動報告
寄付金収入(8件)13万1,200円インスリン・フォー・ライフ(IFL)(オーストラリア)へ、被災したフィリピンの糖尿病患者さん、および途上国の糖尿病患者さんに対する支援活動費として30万円を寄付。
上記金額には、以下が含まれています。
「糖尿病情報BOX&Net.」No.39ネットワークアンケート回答分寄付金(484件×50円=2万4,200円)。
ケニアライフライン「JAMBO!」プロジェクトについて、現地の都合による活動中止のため、2012年送金分の支援金900US$(9万2,746円)が返金される。
国際糖尿病支援基金。被災したフィリピンの糖尿病患者さんへのご支援をお願いします
2013年10月に発生したマグニチュード7.2の地震や、その後の台風30号の影響で、フィリピン各地では大きな災害が発生しました。
フィリピン・セブ島にあるヴィンセント・ソット病院で勤務するマリアン・デノポル医師から、インスリン・フォー・ライフ(IFL)(オーストラリア)オーストラリアへ、糖尿病関連物資の緊急支援の要請がありましたので、IFLから届きましたレポートをご紹介いたします。
国際糖尿病支援基金はこの活動に賛同し、インスリン・フォー・ライフ(IFL)を支援しています。
?インスリン・フォー・ライフからのレポート?
インスリン・フォー・ライフ(IFL)は、デノポル医師へ支援可能な物資リストを送付し、彼らが必要としているインスリン、注射器、ランセット(血糖測定器)テストチップ、穿刺針を支援しました。 幸いにもセブ島の空港が運行しており、輸送手段が整っていたため、無事に物資を届けることができました。
この様子については、「Diabetes 24‐7」にも紹介されました。
■Diabetes 24-7
Diabetes Supplies Urgently Needed for Philippines
2013年10月にIFL代表のロン・ラーブ氏とニール・ドナラン氏は、台湾糖尿病エデュケーター協会のメンバーらとともに、フィリピンの医療施設をいくつか訪問した際にフィリピン中部のドゥマグエテへも支援を行っていました。
IFLではこれまで、緊急に被災地へインスリン等の糖尿病関連物資を支援してきた多くの実績があります。 IFLでは、今後も更なる要請に応えたいと考えております。
また、ヴィンセント・ソット病院では、最も被害が深刻で医療施設の無い島に住む糖尿病患者さんの救命と治療のために、医療救援チームを派遣しました。
ロン・ラーブ代表は、「今回のような災害時で医療サービスが機能しない時には、糖尿病患者さんにとって糖尿病関連の物資は大変重要かと思います。また、IFLはフィリピンの医療スタッフとも交流があることで信頼できる糖尿病専門医もいますので、必要とする人々に迅速にインスリン等を供給することが可能です。」と述べています。
IFLオーストラリアでは、現在、フィリピンへ追加の支援するための輸送費などの支援を募っています。国際糖尿病支援基金でも今回の現状を受け、皆さまから支援金を募ることにしました。
頂きました支援金はIFLを通じ、被災地の糖尿病患者さんの緊急支援に使われる予定です。皆様のあたたかなご支援を宜しくお願いいたします。
ご賛同いただき、御参加いただける方は、下記口座(郵便局)までお振込み頂きますようお願い申し上げます。
御協力頂きました方は、支援者としてこのホームページ上の「支援者名」のコーナーでお名前を発表させて頂きますが、本名での発表をご希望でない方は、振替用紙(郵便局)の通信欄にご希望のお名前をご記入ください。
口座番号:00160−3−82542
加入者名:国際糖尿病支援基金口
※通信欄へ「フィリピンの糖尿病患者さん支援」とお書き頂きますようお願い致します。
関連サイト
国際糖尿病支援基金
インスリン・フォー・ライフ(IFL)オーストラリア
2013年11月活動報告
寄付金収入(8件)26万円2013年10月活動報告
寄付金収入(2件)5万1,400円「糖尿病情報BOX&Net.」No.38ネットワークアンケート回答分寄付金(428件×50円=2万1,400円)。
国際糖尿病支援基金の活動にご協力いただける方を募集中
「糖尿病ネットワーク」では、これまで途上国の糖尿病患者さんのおかれた困難な状況を紹介するとともに、その支援を呼びかけてまいりました。
2001年に「国際糖尿病支援基金」が発足し、途上国の糖尿病患者さんを支援する「インスリン・フォー・ライフ(IFL)」(オーストラリア)や、インドで特定の糖尿病患者さんを支援する「ドリームトラスト」、南米エクアドルで主に小児糖尿病患者さんを支援する「FUVIDA」と提携し、その活動内容を報告するとともに途上国の糖尿病患者さんを支援してまいりました。
これまで当基金に多くの方々より関心を寄せていただき、1,000万円近い寄付金が集まり、実際の支援活動に活用させて頂きました。日本ではそれほどの金額ではなくとも現地では大きな価値を有し、多くの糖尿病患者さんを支援することができ、大変喜ばれております。
国際糖尿病支援基金では、今後、更に活動の輪を広げるために、当基金の趣旨に賛同し、ご協力いただける方を募集しております。
以下のようなお仕事をお手伝い頂ける方を募集しています。
- 原稿執筆、編集補助
- 英文原稿の翻訳
- ホームページの運営、サポート
- 国際糖尿病支援基金の広報
- その他
このような方にご協力いただけると助かります。
- 糖尿病の患者さん または 糖尿病に携わる医療従事者
- パソコンが使える方
- レポート等の原稿が書ける方
- ボランティアとして時間があるときに当基金の活動にご協力いただける方
- 海外在住の日本人の方で、当基金の活動に関心のある方
興味のある方、ご賛同頂ける方は、お気軽に下記へご連絡をお願いします。
問い合わせフォーム
・氏名(フリガナ) 性別
・住所 ●●県○○市
・連絡先(メールアドレス)
・糖尿病患者(1型・2型)、医療従事者(医師、看護師、栄養士、他)、その他
・年代(10代、20代、30代、40代、50代、60代以上)
・志望動機;このような活動ならご協力ができる。など
2013年9月活動報告
Dream Trust(インド)の1型糖尿病患者支援のためのスポンサー費6口(6人分)として17万9,514円(1800USドル)と活動資金10万円を送金。Samanta, la joven ecuatoriana diabetica de tipo 1
Presentamos a una jóven ecuatoriana, Samanta Freire Soledispa, quien aparece como el símbolo en los carteles del Insulin for Life (IFL) global (Australia).
Samanta, que ahora tiene 13 años la diagnosticaron diabetes de tipo 1 cuando tenía apenas 2 años.
En Ecuador, los gastos para el tratamiento de la diabetes hace sufrir económica y mentalmente a la familia de los pacientes.
Es por esta razón que aumentan los casos mortalidad.
Por situaciones económicas, Samanta también recibe de FUVIDA (Fundación Aprendiendo a Vivir con Diabetes) apoyo periódico de medicamentos para la enfermedad.
La IDAFJ (The International Diabetes Aid Fund Japan) aprueba el propósito de FUVIDA y le ayuda por medio del IFL (Australia).
Samanta ahora vive con su madre y sus dos hermanos.
Su madre María mantiene a la familia con los 318 dólares que gana mensualmente en una tienda deportiva.porque, ella y su familia no cuentan el apoyo de su padre.
Pero con este salario no se puede conseguir un mínimo nivel de vida en Ecuador. Siempre les hace falta comida y ropa.
Aunque es una vida inestable, Samanta vive feliz con su familia.
Cuando Samanta contrajo la enfermedad, su madre sintió un shock muy fuerte ya que en Ecuador los gastos médicos para la diabetes es una carga excesiva tanto económica como mentalmente.
Cuando María tuvo ansiedad por la enfermedad de su hija, una jóven quien tenía la mísma enfermedad de Samanta le comentó sobre FUVIDA.
(izquierda) Samanta de 4 años → (derecha)Samanta de 13 años. Actualmente estudia en la escuela y vive feliz con su familia y amigos todos los días.
(izquierda) Samanta y su madre María. Ahora María participa en la actividad voluntaria de FUVIDA.
(derecha) Samanta y sus hermanos. A su hermano mayor también le diagnosticaron diabetes de tipo 1 el 2010.
Actualmente gracias al apoyo de FUVIDA, Samanta puede recibir atención médica e insulina para su tratamiento.
Todos los días le miden su nivel de glucemia y le inyectan 5 veces NPH,R,H de la insulina.
Su hermano quien contrajo la enfermedad también recibe el apoyo de FUVIDA.
Samanta y su familia están muy agradecidos por la ayuda de FUVIDA.
FUVIDA fue establecida en 1998 por el Doctora Calderón. El motivo por el que se estableció FUVIDA fue que la hija del representante contrajo diabetes y se enfrentaron con una realidad muy cruel: la discriminación a menores de edad con diabetes y el nivel de mortalidad por dicha enfermedad.
A diferencia de Japón, en Ecuador el sistema de salud no desarrolla bien ni tampoco presta apoyo a los pacientes diabéticos. Por esta razón el IFL global Australia, sede local de Canadá, la IDF (internacional diabetes federation), LFC (life for children) prestan apoyo a FUVIDA.
Para recibir este apoyo, los jóvenes diabéticos se reúnen en el establecimiento de FUVIDA una vez por mes.
FUVIDA además da conferencias sobre la educación diabética, cada verano organiza un campamento「Dulces Amigos」para niños y jovenes con diabetes. Este año también se realizó el campamento del 31 de Julio al 4 de Agosto. La IDAFJ apoya este campamento mediante la IFL Australia.
インスリン・フォー・ライフ(IFL)グローバルの紹介(2)ドイツ
オーストラリアに本部をもつインスリン・フォー・ライフ・グローバル(IFL)では、世界8ヶ国に支部があり、途上国の糖尿病患者さんへの支援活動を行っています。
今回「インスリン・フォー・ライフ(IFL)グローバルの紹介」では、インスリン・ツム・レーベン(IZL)ドイツの活動内容についてご紹介します。
Insulin Zum Leben(IZL) Bundesrepublik Deutschland
Heidrun Schmidt-Schmiedebach
ハイディ・シュミット・シュミーデバッハ会長
(ドイツ連邦共和国 在住)
インスリン・フォー・ライフ・グローバル(IFL)のドイツ語圏には、インスリン・ツム・レーベン(IZL)(インスリン・フォー・ライフをドイツ語に訳した名称)として、ドイツとオーストリアに支部があります。
今回、IZLドイツ支部の活動について、会長のハイディ・シュミット・シュミーデバッハさんよりお話を伺いました。
※「インスリン・ツム・レーベン(オーストリア)」については、インスリン・フォー・ライフ(IFL)グローバルの紹介(1)インスリン・ツム・レーベン(オーストリア)をご覧ください。
IZLドイツは、ドイツ糖尿病連合(Deucher Diabetiker Bund)の活動に大きな貢献をされた、ハインツ・イェゲール氏が1994年にIFL代表のロン・ラーブ氏と知り合ったことがきっかけで設立されました。
ドイツ糖尿病連合は、かつてDeuche Dianetes Gesellschaft(DDG)(ドイツ糖尿病協会)、Diabetischer Kinder und Jugendlicher(BDKJ)(ドイツ小児、若年糖尿病患者同盟)、Verband der Diabetes-Beratungs und Schulungsberufe in Deucheland (VDBD)(ドイツ糖尿病患者のための職業相談・訓練協会)といった団体から成り立っていました。
当初、IZLドイツはドイツ糖尿病連合のもとにありましたが、2009年にドイツ糖尿病連合が解散したため、現在はBDJKの傘下で活動をおこなっています。
シュミーデバッハ会長自身はもともと学校教員で、第一子妊娠中に1型糖尿病を発症しました。その後約8年間、糖尿病の治療をしながら教員の仕事を続けていましたが、第二子妊娠時に休職し、その時に、ハインツ・イェゲール氏と知り合い、ドイツ糖尿病連合の会計担当を務めることになりました。同時に、糖尿病患者のための自立支援グループも立ち上げ、現在、IZLドイツ以外にも6つの糖尿病患者の自立支援組織の幹部を務めています。
2000年にイェゲール氏が他界し、後任としてシュミーデバッハ会長が選ばれましたが、会長就任にあたり、彼女は教員の仕事を継続するか辞職するかの決断を下さなければなりませんでした。この時点で、彼女にとってドイツ糖尿病連合やIZLドイツの活動は既に重要な仕事となっていたため、教員を辞職することに決めましたが、今後の家計を考えると、この決断は易しいものではありませんでした。
そのため彼女は、将来に備えて糖尿病エデュケーターの資格を取り、現在は週12時間、医療機関で糖尿病患者の教育と治療にあたり、いくらかの収入を得ています。
シュミーデバッハ会長にとって、教員の経験が今の糖尿病エデュケーターという仕事に非常に役立っているようです。
IZLドイツの事務所。棚に収められているインスリン等は、提携先であるルワンダなど途上国の糖尿病患者さんへ寄付されます。
IZLドイツの事務所は、ドイツ南部のラシュタットにあります。
毎月、提携先であるルワンダなどの途上国の糖尿病患者さんへ、インスリンや注射器、血糖測定器等の物資を支援しています。
支援物資の収集方法については、ドイツ国内で刊行されている糖尿病関連誌にIFLドイツの活動紹介や途上国の糖尿病患者さんがインスリンを必要としている内容の記事を掲載し、読者へ物資や寄付金等の寄付を呼びかけています。
これらの寄付は、患者さんから直接送られてくることもあれば、医療従事者からクリニックや薬局、老人ホームを通じて送られてくることもあります。IZLドイツでは、寄付してくださった方々全員にお礼状を送付しています。
活動資金についても多くの読者が援助をしてくださり、その金額は2.5ユーロから500ユーロ(約320円から65,000円)ですが、中には毎年6,000ユーロ(約78万円)を寄付してくださる方々が20名程います。以前、シュミーデバッハ会長がトーマス・フィッシュベルゲール賞を受賞した時は、5000ユーロ(約650万円)の賞金をいただき、この金額をIZLドイツへ寄付しました。
シュミーデバッハ会長は、IZLドイツの活動を理解し協力してくれる賛同者(会員)をドイツ全土で得ることが最も重要と考えており、ウェブサイトや糖尿病関連のイベントで賛同者を募集しています。こうしたことで、IZLドイツの活動の輪が広がり、多くの賛同者を得ることができると考えています。
2013年1月、IZLドイツからの支援によりルワンダで糖尿病患者のための教育キャンプが行われました。
ルワンダ糖尿病協会代表ギショマ氏の運営のもと、糖尿病エデュケーターや16歳から26歳までの糖尿病患者さん52名が参加しました。
ルワンダの糖尿病事情については、森田会長の「わが友糖尿病」ルワンダの糖尿病事情をご覧ください。
最後に、シュミーデバッハ会長は、「先進国におけるIFLプログラムの活動は、途上国でたくさんの糖尿病患者さんの命を救うことにつながっています。そして、今後も継続して、この支援活動を続けて行きたいと思っています。」と話しています。
■インスリン・ツム・レーベン(IZL)ドイツ
insulin zum leben deutschland
http://www.insulin-zum-leben.de/
関連サイト
国際糖尿病支援基金は、インスリン・フォー・ライフ(IFL)グローバルの活動を支援しています。
皆様のご協力をいただきますようお願いいたします。
インスリン・フォー・ライフ(IFL)グローバルの活動にご賛同いただき、御参加いただける方は、下記口座(郵便局)までお振込み頂きますようお願い申し上げます。
御協力頂きました方は、支援者としてこのホームページ上の「支援者名」のコーナーでお名前を発表させて頂きますが、本名での発表をご希望でない方は、振替用紙(郵便局)の通信欄にご希望のお名前をご記入ください。
口座番号:00160−3−82542
加入者名:国際糖尿病支援基金口
2013年8月活動報告
寄付金収入(1件)5,500円エクセルエイド少額短期保険株式会社 「ふぉーりっくぷろぐらむ」寄付金
2013年ドリームトラスト(インド)からのレポート(2)
インドで糖尿病患者さんを支援するドリームトラスト(代表 シャラッド・ペンデセイ医師)では、元クリケット選手のスニル・ガヴァスカール氏をお迎えして、小児糖尿病患者さんとの交流会を開催しました。
国際糖尿病支援基金はこの活動に賛同し、ドリームトラストを支援しています。

スニル・ガヴァスカール氏(写真:中央)とドリームトラスト代表のシャラッド・ペンデセイ医師(写真:右)

ガヴァスカール氏との交流会には多くの糖尿病患者さんが集まりました。

子供たちからのサインに応じるガヴァスカール氏
スニル・ガヴァスカール氏は、1970年から80年にかけて活躍したクリケット選手で、インドでは誰もが知っている有名な方です。現役中は多くの功績を残しましたが、現在は引退し、クリケットの試合の解説者や、ムンバイで経営会社のオーナーとして活躍しています。
■スニル・ガヴァスカール氏(ウィキペディア(英語版))より
http://en.wikipedia.org/wiki/Sunil_Gavaskar
ドリームトラストのスタッフであるプラカシュ・デキシット氏が、現在、インドクリケット協会の幹部を務めており、ガヴァスカール氏とも友人ということで、2012年12月にガヴァスカール氏と糖尿病患者さんとの交流会が実現しました。
ガヴァスカール氏のサインと、ドリームトラストへのメッセージが書かれています。
交流会には多くの参加者が集まり、ガヴァスカール氏は糖尿病の患者さん達に向けて、「糖尿病であっても落ち込んではいけない。夢を大きく持って、自分を信じて一生懸命努力しよう!」とのメッセージを送りました。特に子供たちは国民的ヒーローの言葉に大変励まされましたようです。
その後、ガヴァスカール氏からドリームトラストへ、寄付金として100万ルピー(約180万円)の小切手が送られました。同封されていた手紙には、『多忙により寄付金の送付が遅くなってしまいましたが、ドリームトラストの活動に役立ててください。』とのメッセージが添えられていました。
ガヴァスカール氏から寄付された100万ルピーの小切手と手紙。 手紙には「この寄付金をドリームトラストの活動に役立てて頂きたい。」と書かれてあります。
インドでは、いまだ社会や文化、経済的事情の面において差別があり、1型糖尿病の子供を持つ家庭ではインスリンを与える経済的な余裕が無いという理由で治療を受けられず、子供たちが亡くなるケースが後を絶ちません。
ドリームトラスト代表のシャラッド・ペンデセイ医師は、2人の糖尿病の少女を失った経験から、1995年にドリームトラストを発足しました。
ドリームトラストでは、特定の糖尿病の患者さんを継続的にサポートするスポンサー制度を設けており、スポンサー費用は、主に1年分の患者さんのインスリンや診察費、通院にかかる旅費等に使われております。
2013年6月現在、685名のインドの糖尿病患者さんが支援を受けており、国際糖尿病支援基金からも現在16名の糖尿病患者さんを支援しています。
また、スポンサー制度以外にも、糖尿病患者さんやその家族のために交流会や勉強会のほかに、インドの糖尿病患者さんたちは、社会的、経済的な事情から教育を受ける機会が限られいるため自立支援を促すべく、職業訓練や就業支援、結婚支援等の「社会復帰支援プログラム」を実施しています。
国際糖尿病支援基金は、この活動に賛同し、ドリームトラストの活動を支援しています。ドリームトラストのスポンサーシップにご協力を頂きますようお願い致します。
https://dm-net.co.jp/idaf/2005/002098.php
https://dm-net.co.jp/idaf/sponsoring.php
1口:30,000円(糖尿病の子供1人、1年分の医療費として)
※2013年7月現在
※大幅な為替の変動があった場合は、1口の金額を変更することがあります。
- 1口で、1型糖尿病患者さんのスポンサーになり、インスリンや医療費1年分をまかなうことになります。
- 毎年1回、スポンサーになった子供の写真と治療状況などをお届けするとともに、ホームページ上でご紹介します。
ドリームトラストのスポンサーシップにご賛同いただき、御参加いただける方は、下記口座(郵便局)までお振込み頂きますようお願い申し上げます。
御協力頂きました方は、支援者としてこのホームページ上の「支援者名」のコーナーでお名前を発表させて頂きますが、本名での発表をご希望でない方は、振替用紙(郵便局)の通信欄に掲載を希望するお名前をご記入ください。
口座番号:00160−3−82542
加入者名:国際糖尿病支援基金口
※通信欄へ「ドリームトラストのスポンサーシップ支援」とお書き頂きますようお願い致します。
2013年7月活動報告
寄付金収入(3件)6万8,750円「糖尿病情報BOX&Net.」No.37ネットワークアンケート回答分寄付金(675件×50円=3万3,750円)。
2013年6月活動報告
寄付金収入(4件)7万5,000円インスリン・フォー・ライフ(IFL)(オーストラリア)へ、FUVIDA(エクアドル)小児糖尿病サマーキャンプへの支援金として25万825円(2500USドル)と、糖尿病患者さんに対する支援活動費として100,330円(1000USドル)を送金。
2013年ドリームトラスト(インド)からのレポート(1)
インドで糖尿病患者さんを支援するドリームトラスト(代表 シャラッド・ペンデセイ医師)より、「ペンデセイ・トラスト」の設立についてのレポートが届きましたので、ご紹介します。
国際糖尿病支援基金はこの活動に賛同し、ドリームトラストを支援しています。2011年7月にイギリス人女性ジャーナリスト、ルーシー・レイコックさんがドリームトラストを訪問し、インドの糖尿病患者さんについて取材を行いました。
レイコックさんの取材の様子については、以下の記事をご参照ください。
■ルーシー・レイコックさんのブログ「夢に向かう医師」(一部翻訳)
https://dm-net.co.jp/idaf/2011/015961.php
この度、レイコックさんがイギリス国内において「ペンデセイ・トラスト」を設立し、2013年5月14日にチャリティーを兼ねた設立記念パーティーが開かれました。
「ペンデセイ・トラスト」は、ドリームトラストの患者さんを支援することを目的として設立され、会の名称は、ドリームトラストの代表者である、シャラッド・ペンデセイ医師の名前が付けられました。
設立記念パーティでは、グループ対抗のクイズや抽選会などが行われ、1,129イギリスポンド(約17万円)の支援金が集まりました。このうち、会場費など経費を差し引いた1,000イギリスポンド(約15万円)がドリームトラストへ寄付されることになります。
国際糖尿病支援基金は、この活動に賛同し、ドリームトラストの活動を支援しています。ドリームトラストのスポンサーシップにご協力を頂きますようお願い致します。
https://dm-net.co.jp/idaf/2005/002098.php
https://dm-net.co.jp/idaf/sponsoring.php
1口:30,000円(糖尿病の子供1人、1年分の医療費として)
※大幅な為替の変動があった場合は、1口の金額を変更することがあります。
- 1口で、1型糖尿病患者さんのスポンサーになり、インスリンや医療費1年分をまかなうことになります。
- 毎年1回、スポンサーになった子供の写真と治療状況などをお届けするとともに、ホームページ上でご紹介します。
ドリームトラストのスポンサーシップにご賛同いただき、御参加いただける方は、下記口座(郵便局)までお振込み頂きますようお願い申し上げます。
御協力頂きました方は、支援者としてこのホームページ上の「支援者名」のコーナーでお名前を発表させて頂きますが、本名での発表をご希望でない方は、振替用紙(郵便局)の通信欄に掲載を希望するお名前をご記入ください。
口座番号:00160−3−82542
加入者名:国際糖尿病支援基金口
※通信欄へ「ドリームトラストのスポンサーシップ支援」とお書き頂きますようお願い致します。








