ロシュ・ダイアグノスティックスは新型の血糖自己測定器「アキュチェックアビバ」と、専用の試験紙「アキュチェックアビバストリップ」を発売した。
主な特徴は以下の通り―
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- 必要な採血量は0.6μL、測定時間は5秒。
- 測定開始から結果表示までに、198項目を確認する「セルフチェック機能」がはたらき、測定環境温度・湿度などの影響、試験紙の品質や血液量などの確認を行う。
- 直流電量を交流電量に変換する交流インピーダンス法を採用。より多くの電気的情報を得て分析することで、より信頼性の高いデータを得られるようになった。
- 人間工学に基づいたデザイン。側面にラバーを使用しグリップ部分に刻みを入れるなどして、持ちやすく携行しやすくした。
- 測定を忘れないようにするアラーム機能や、低血糖を音とマークで警告する機能付き。
専用の試験紙「アキュチェックアビバストリップ」には、日本で始めて金電極を採用した
*。電極部分を含めどこを触っても測定に影響が出ない設計にし、扱いやすい大きめのサイズにしたという。
* 2006年2月現在
●詳細はロシュ・ダイアグノスティックス(株) アキュチェック オフィシャルサイトへ
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