糖尿病Q&A1000
Q.913 糖尿病患者にとって、アルコールはなぜよくないのでしょうか?
アルコールについてはこのコーナーでも、関連のあるテーマの話になるたび、その都度取り上げてきましたが、ここでひとまとめにしておきます。糖尿病の患者さんがアルコール飲料を摂取する際、次のようなことが問題になります。
◇ | 指示エネルギー量を守りにくくなる | → | Q.914へ |
◇ | アルコールのおつまみが高血圧を招く | → | Q.915へ |
◇ | 中性脂肪(トリグリセライド)が高くなりやすい | → | Q.916へ |
◇ | アルコール性低血糖の危険 | → | Q.917へ |
◇ | 神経障害、肝炎などを招く可能性がある | → | Q.918へ |
2006年05月24日
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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12-3 たばこやアルコールのQ&A
- Q.909 たばこをやめるように言われますが、糖尿病の治療にどんな影響があるのでしょうか?
- Q.910 たばこの害悪をわかっていてもやめられない場合は、どうすればよいでしょうか?
- Q.911 たばこを吸っている人が禁煙すると太るといいます。太るのは糖尿病の治療によくないのでは?
- Q.912 アルコールについてはどうですか?
- Q.913 糖尿病患者にとって、アルコールはなぜよくないのでしょうか?
- Q.915 アルコールと高血圧の関係は?
- Q.914 アルコールのエネルギー量を考えながら飲めばよいのですね。
- Q.916 アルコールと中性脂肪の関係は?
- Q.917 アルコール性低血糖について教えてください。
- Q.918 アルコールと神経障害、肝炎との関係を教えてください。
- Q.919 糖尿病では「原則禁酒」ということでしたが、原則以外の“例外”はどんなケースでしょうか?
- Q.920 宴席でお酒を飲むのは避けられないのですが…