2025年パキスタンの洪水被害について(IFLレポート)

パキスタン・イスラム共和国において、2025年8月と9月に大規模な洪水被害が発生しました。犠牲となられた皆様に深く哀悼の意を表するとともに、心よりお見舞いを申し上げます。
途上国の糖尿病患者さんを支援するインスリン・フォー・ライフ(IFL)では、最も早くインスリンを始めとする糖尿病治療に必要な物資を現地の糖尿病患者さんへ支援しました。
パキスタン現地のメーティ・ズィンダギ氏からIFLへ届いたメッセージをご紹介します。

IFLのご協力のおかげで、パキスタン現地の被災者への救援活動が実現できました。
ザヒード・フセインさん
17歳の大学生で1型糖尿病患者です。お父さんはパン屋さんです。血糖値を上手にコントロールしながら勉学に励む一方で、お父さんの仕事を手伝い、パン生地を作っています。学業成績も優秀で様々なことをしながら水被害にめげず立ち直っています。
IFLのお陰で命が救われ、未来が明るくなりました。

アレシャ・レハンさん
1型糖尿病のアレシャさんは、熱心な催事の主催者であり発話者であり、何時も情熱にあふれています。健康を害して休学した時期もありましたが、インスリンを入手し、定期的に血糖コントロールについて学び、2年連続で学校の「年間授賞式」の主催者となりました。糖尿病を完璧にコントロールし、合併症も全くありません。
アブドゥル・ハナンさん
クリケット選手になるという夢を持っています。糖尿病を理由に決してあきらめることなく、クリケットに対する情熱は変わらず、血糖値を上手にコントロールしながら練習に励んでいます。将来はクリケット界のスターであるワシム・アクラム選手のようになるかもしれません。
ファワド・カーンさん
学校の運動会に毎年積極的に参加しています。
糖尿病と診断された後、インスリンの入手が困難で健康に対する懸念が生じました。しかしながら、IFLからの支援によって、インスリンだけでなく他の子供たちと同じように最高の人生を送るための心理的なサポートも得られるのです。2025年8月に開かれた3Km走レースの選手に選ばれました。ファワドさんは、糖尿病に負けず逞しく生きているのです。
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