インスリンポンプ情報ファイル
養護教諭の回答
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ほぼ全員が「知っている」との回答でした。やはり養護の先生ですから、基礎知識としての認知度は高いものと推察できます。
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37%の方が小児1型糖尿病患児のケア経験があるとのことでした。ただし、当調査テーマへの回答者であり、患者数を考慮すると一般的には経験者は非常に低いと言われています。
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情報としては担任の先生や校内の役職者も共有しているのだと推察されますが、役割としては養護教諭が中心になって生徒の健康管理を行っていることがわかります。
その他の回答
  • 全職員
  • 学校薬剤師なので対象外
  • 学年の教員
  • 原則全教諭で情報共有
  • 全教員
  • 校内職員には知らせている
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健康診断や調査書による情報収集も行いつつも、やはり親御さんからの相談によるところが最も多いようです。
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経験者は約4割。複数回受け持った経験のある方がおられました。
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やはり養護教諭の介入は欠かせないのと同時に、当事者である生徒と親御さん、担任の先生ら、関係者皆が取り組んでいく必要があるとお考えのようです。
その他の回答
  • 全職員
  • 全教諭
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学校の方針にもよるものと思われますが、とかく医療に関わることについては責任問題が問われる部分ですので、「可能な限り対応する」という形になることが多いようです。
その他の回答
  • 学校でできる範囲で支援しているが、法に触れるようなことはできないので、保護者や本人とよく話し合いを持っている。また、必要があれば主治医の話を聞き、対応を職員間で共通理解している
  • 学校薬剤師なので対象外
  • 要望を聞いたら直接主治医に聞きに行ってから管理職、担任、養護教諭で検討
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養護教諭として実施中あるいは実施可能なこととしては、体調の声がけ、見守り程度というのが最も多いようです。実際は日常的なケアは担任の先生が引き受け、何かあった際は養護教諭がヘルプする役割分担なのではと推測されます。
その他の回答
  • 家庭との連絡ノートを作成し、連携を図る
  • 学校薬剤師なので対象外
  • 学校薬剤師なのでわからない
  • わからない
  • 血糖値測定とインスリン注射に使用する場所とタイミングの確保、補食や予備の薬品類の預かり
  • 生徒が安心して注射を打てる環境づくり(衝立で区切ったスペース)
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要請があれば、保健室での対応は可能のようです。但し、専門的な処置や知識を要することについては難しい部分もあるのかもしれません。
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経験はなくとも、知識としては9割以上がご存知でした。
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4割が「いない」と答えました。養護教諭にもあまり認知されていないということは、緊急で必要になった際に危惧されるところです。
その他の回答
  • 対象者がいないので、説明を受けないとわからない
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発病時や入学時のオリエンテーションとして会うことが多いようです。その他、何か緊急の用件があった際に、養護教諭が主治医などへ連絡を取ることも想定されます。
その他の回答
  • 学校薬剤師なので対象外
  • 一年に一度は保護者を通じて書類のやり取り
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何らかの用件がないと、連絡をとる機会がないのが現状のようです。
その他の回答
  • 把握していない
  • 学校薬剤師なので、相談を受けた時は対処しますが、現状はよくわかりません。
  • 子供ですから周りの理解手助けは必須だと思います。
  • 緊急時(低血糖時)の対応、搬送先の手配をいかに冷静に対応できるかの課題に対して教諭側に温度差があると思われる。ややこしいのは養護教諭が担当しろという様な風潮があってはならない。学校全体として誰でも問題を認識しておく必要がると思われるが、実際の現場ではなかなか難しいものがあるのではないだろうか。
  • 担任と父兄、学校の養護教諭、担当医等が話し合い、連絡を取り合って児童と向き合うべきでは?。
  • 学校薬剤師なので詳しくは把握できない。
  • ・学校教職員間の研修そして関係者みなさんでの情報共有。(特に運動制限がある児童には保健体育教諭の適切な対応が大切)・医療が必要な児童の緊急時対応マニュアルの作成&年一回の対応訓練が必要。
  • 養護教諭に全て任せたい・・・という学校の考えが見え隠れするところ。「医療関係は詳しくないから…」「こういうのは専門の先生の方が…」という言葉を盾にされている感じがする。養護教諭が出張や病院引率、宿泊学習引率などで不在の時だってあるのに。担任も忙しいことは十分わかっているが、ぜひ全校全体で把握するということを協力してほしい。
  • 今までに小児1型糖尿病の児童にかかわった経験がないため、具体的にどのようにかかわるべきなのか、わかりません。今後もしかかわる時が来たら、まず保護者と面談し、可能ならば主治医とも面談して情報を提供していただくことを考えています。そして何より子ども自身が安心して学校生活を送ることができるよう、サポートしていくつもりです。
  • 共通理解が必要。
  • 学校は施設の構造も組織のあり方も良くも悪くも学校ごとに違います。ある学校で出来たことが、他の学校でも容易にできるとは限りません。また、医療機関と異なり、集団生活の場であることが前提なので、医療機関のように当たり前に個別対応ができにくい組織です。また、医療的配慮を要する生徒は一人とは限らず、プライバシー保護のために、それぞれの家庭に、他の生徒の情報を明らかにして説明することはできません。それらを理解した上で、要望事項を示していただくことが、要望が受け入れやすくなります。私は看護師免許がありますが、看護師でない養護教諭にとっては、最初の受け入れは不安が大きいようです。また、養護ですらそうなのですから、担任やその他の教諭にはわからないことだらけです。医療者にとっては珍しくない患者さんでも、学校にとってはそうではありません。その戸惑いと不安を理解しておくことが、医療と学校の連携をしやすくし、生徒の安全な学校生活につながると思います。
  • 低血糖などで大事になられるのが怖く、その場合に責任問題を問われるような形になるとどこの学校も受け入れるべきかはかなり慎重になると思う。養護の先生も、医療行為はできないので頼りにならない。担任の教師はどうすればいいのか?。
  • 医療機関や親御さんと、良い形で連携がとれるのであれば問題ありません。
  • まずは教職員で取り組もうという姿勢ではない。養護教諭≒医療従事者並の考え方が現実の学校現場である。しかし、私たちは医療従事者ではない、非常に中途半端な位置にいると感じている。研修もさほど行われていないし、エピペンの時も事故が発生してから騒がれて養護教諭のみならず担任教諭が研修を受けているが、緊急事態の対応等の研修、児童生徒の健康についての研修を養護教諭のみならずすべての教職員が危機感をもってもらいたい。医療機関のみならず、保護者への連絡をためらう教員も少なくない。体のことは養護教諭だけでないと考える。養護教諭一人がすべての配慮を必要な持病がある子供に対して行うものではないと考えている。学校で事例を出して子供を救う心意気を教職員自体が重要に思うことだと思う。保健室送りが現実の学校も少なくないであろう。

2015年09月 公開