インスリンポンプSAP・CGM情報ファイル

インスリンポンプSAP・CGM情報ファイル

インスリンポンプ 療法におけるCSII & SAP機器活用方法に関するアンケート調査結果

自由記述

自由記述1CGMを使って良かったことはどのようなことですか?

  • 事前に低血糖になりそうなのがわかるので、人前など出るときにとても助かっています、無駄な間食もへってHbA1cが落ち着いた気がします
  • いつでも打つことができる。
  • 旅行中の間食が可能となった。
  • 血糖を測らなくても、ある程度の血糖値を確認でき、矢印により今後の予測が可能となった。
  • 細かな血糖値管理が可能になった。
  • 無自覚低血糖が防げる。血糖値を意識するのでコントロールが良くなる。
  • 上昇か下降か、傾向がわかる。
  • 夜間の動きが見えるため、ベーサル設定に役立つ。
  • 宴会等での糖質不詳食に対応しやすい。
  • 血糖の傾向がトレンドでわかる。でもアラートが慣れてきて、最大音量でも、深夜は気がつかない事もあり、いつの間にか救急搬送されていた事がある。
  • 低血糖を頻繁起こしていたが導入後は、4カ月間で1度しか起こしていない。
  • 血糖の数値がグラフになって上がり下がりの動向が見える化され、インシュリンをもっと追加した方が良いのか、補食・もしくはベーサルを減らすなどの微調整が瞬時で判断できるようになりました。CGMを使いこなすことによりおかげさまで数値も良くなりました、それ以上に完治とは行かないまでも、合併症の不安、自分の体で生きていかなくならない人生をもっと前向きに捉えることができるようになりました。つまり、「仕方ない」とか、「できない」「続けるのは無理」「どうせこんな体だから」とネガティブに思うことはかなり減ったことは確実です。QOLも良くなりました。
  • HbA1cが1.0位下がった。
  • 仕事中に低血糖や高血糖と感じても、目安として、対処をしやすくなった。
  • 血糖値が見えることへの安心感
  • 低血糖の事前の対策
  • いつでも必要なときにインスリンを注入できること。
  • 注射のように空気を抜いたり、消毒して・・・という手間がいらない。
  • 大まかな血糖値が測定できない時にわかるので、対処しやすい。
  • 解析により傾向がわかり、主治医から助言を受けやすい。
  • アラート設定しているので、早目の対応ができるようになった。
  • 低血糖を減らせたと思う。センサーで血糖値を測らないので、使用前使用後の比較はできないが。一日に最低2回血糖値を測定し、更生すればよいので楽。
  • 血糖値の動きがわかる。すぐに対応できる。
  • 現在値までの血糖値の流れが分かること、この先の血糖値の動きが予測されること、インスリンの注入を停止できること、べーサルの値が可変であること‥‥この四つにとても大きな意味があります。残存インスリン量の情報も加えると、30分先や数時間先を見越して、いますべき行為がポンプの表示で導かれます。実測血糖値との誤差がある程度あるため血糖自己測定(SMBG)は欠かせませんが、少し先の自分の状態が予測できることと、インスリン注入が止められることで、低血糖のリスクを遠ざけることができると感じています。
  • 血糖コントロールの大幅な改善。
  • 血糖値が上下した際に早めに対処ができる。
  • 気づかない間に低血糖昏睡に陥って救急搬送される事が無くなりました。
  • 自動車運転中に血糖変化をアラーム告知してくれる機能は非常に助かります。無自覚性低血糖症の問題があるため、事前の低下警告で対処できるのは安全確保に非常に重要です。小生の場合、食事の都度、血糖測定補正を行えば、誤差がプラスマイナス30mg/dl以内に収まっているので、アラーム設定も100mg/dlを下限値にしておけばほとんどの低血糖を回避できています。ただ、この誤差は体質にかなり影響されるようです。
  • 保育園に入園できたこと。グルコース値の表示がなければ子どもを預かってもらえませんでした。
  • 女性ホルモンの切り替わり時など、ベースを見直すときはとても便利。血糖が乱れているときは、すぐに是正できる。
  • 低血糖を予測できるので、早めに補食等ができる。特に、夜間の低血糖の傾向が把握できる。結果、高血糖も防ぎやすい。HbA1cそのものが急によくなったというより、変動の幅が小さくなり、その結果じわりとHbA1cが多少よくなっている。
  • HbA1cが良くなった事。高血糖、低血糖に早めに気付ける。たまに誤差が少ない時の間食で測定をしないで間食するだけでも、小児患児はストレスの解消になる。
  • 目に見える事で行動を決める事が簡単になった。
  • グラフを見て、ベーサルの調整ができる。ひどい低血糖になる前に対処ができる。深夜の血糖測定をやらなくてよくなった(アラートに任せられるから)。
  • 低血糖がすぐに把握できる。
  • 高血糖、低血糖のアラート、予測アラートで事前に対応できる、保育園など社会生活を送るときに、本人が幼くて採血できなかったり、意志の疎通がはかれなくても、園の先生など親以外の者でも対応できる。
  • 血糖値の推移がグラフでわかる。ボーラスが容易。
  • 低血糖の症状が分かりづらいのでマメに見て補食できること。下がりそうな日でも臆せずボーラスできるので高血糖でキープ。後悔することが少なくなりました。
  • 食べたものによっての上がり方がわかるようになり、いろいろなぼーラスの打ち方を使えるようになった。インスリンを入れた時の動きも目に見えてわかるようになると、先読みができる。運転時、安心して長距離運転できる。
  • 測定回数が減った。
  • 血糖の動きが確認でき、会議中や飲食時に役立つ。
  • 注射をするのは大変なので、アウトドアや仕事をする時にインスリンのことがあまり気にならなくなった。色々な食事の場面が楽しくなった。低血糖の心配が減り、スポーツなどに集中できるようになった。血糖値を測る回数が減り、指の皮膚が傷だらけで硬くなっていたのが良くなった。
  • 低血糖は夜中でも気がついて起きるのですが、高血糖は今まで気がつかなかったので、補正できるようになった。
  • 血糖値を把握しておきたいイベント(子供の行事、美容院など)のときに、わざわざ測定器をだして測る必要がなくなったこと。
  • 低血糖や高血糖にすぐ気付く事ができて、すぐ対処が出来る。結果日内変動の幅が小さくなった。インスリンも打ち過ぎ、不足が分かりやすく必要な量の見積がより正確に出来る。妊娠中、週数が進むにつれ基礎の必要量が変わる時も、グラフを見ると基礎を細かく増減できて便利でした。
  • 食間や夜間などに、血糖が想像もしなかったような動きをしていることがわかった。また、それらを参考に少しずつ追加を打つ事で、低血糖になりにくく補正ができるようになった。
  • 体重が減少した。今まで低血糖時の捕食によって標準体重が10kg以上増加したのが解消してきた。ベーサルの使い方で低血糖前に低下アラートが出るので基礎の減少によって捕食することがなくなった。無自覚低血糖で深夜異常行動がなくなって 低血糖の感覚が50mg/dLほどでも感じるようになってきた。(今までは就寝時に40mg/dL でも自覚が表れにくかった。)
  • 血糖値の変動がグラフになるのでSAPだとカーボカウントの結果が分かりやすい
  • 瞬時に血糖がわかるので、高血糖や低血糖に備えることができること。
  • 自己測定をしなくても血糖の状態がわかるので幼稚園の先生が安心して子供を活動させることができる。インスリン量が細かく設定出来るので無駄な補食が減った。
  • 先の血糖値の傾向が見えるので、低血糖や高血糖を早目に対処できる。
  • 継続的に血糖値の傾向がわかり、安心できる。
  • 低血糖、高血糖の予測アラートの活用で対処がしやすい。大体の血糖値がリアルタイムでわかるのは便利で生活も安心。
  • 血糖コントロールがしやすくなった。
  • グルコース値により、血糖値の近似値だけではなく、その変化状況が把握できること。
  • 自分の感覚の血糖値があまり間違っていないことが分かり安心しました。血糖値の動きが視覚化されることで、日々の生活で、血糖が下がりやすいタイミングが明確になりました。
  • これから血糖値がどう変化するか大体見当がつく。1日の変動がよくわかる。低血糖を、アラートで知らせてくれる。
  • SMBGを以前は10回以上していたけど、いまは多くても5回で済んでいる。予測アラートを使うことによって、低血糖にほとんどならずHbA1cが改善した。数値的にも下がっているけど、質が良くなった。
  • HbA1cが良くなった。
  • 低血糖予測アラートにより下がりはじめで対処可能になり、低血糖の回数が激減した。また、1度の低血糖、高血糖を回避するとそれにより全体の上下変動が抑えられるので、平均した血糖変動につながる。血糖値の変動は波のようなものなので、一度下がったものを上げるとその波は高血糖になり、さらに下げるために低血糖を繰り返し悪循環につながります。出来るだけ波を起こさないように注意しています。
  • 高血糖、低血糖に早めに気づき対処できる。血糖測定の回数が減った。夜が比較的安心して眠れる。
  • 飛躍的にHbA1cが改善しました(1カ月で8.7→7.8)現在は7.1で安定。食事をとって後の血糖値の上がり方、インスリン効果がモニターできたのが、血糖管理に向き合えるきっかけになりました。
  • 血糖値が常に出ていてわかりやすい。
  • 食後高血糖に対する意識が上がりました。夜間低血糖、暁現象や薄暮現象の把握が初めてできるようになりました。1カ月分の資料を検討してベーサルとボーラスの割合を考えていますが興味深いです。低血糖アラームとしては時間差がありあまり役に立たないですが無いよりはましです。
  • 運動、運転などの時に役立つ。
  • 意外なところで血糖が大幅に上下していることがよくわかり、意識することができるようになった。
  • 1日の変動が見られること。血糖を測れない時でも、血糖変動のだいたいの目安がつく。
  • 自分では測れない夜間の血糖の動きと、朝の高血糖の原因(暁、ソモジー、睡眠の質との関係)が解明した。
  • 無自覚の低血糖が出現した時。24時間の血糖値のグラフを見て、振り返りをし、必要時変更して血糖のコントロール図ることが可能。
  • きめ細かな血糖値管理ができ、改善した。
  • ベーサル必要量が日々変わっていることがわかり、適宜変更できるようになった。食後などの高血糖の山をつぶすことが楽にできる。
  • 低血糖がとても頻繁に起こっていたり、無意識になって倒れたこともあって、日常生活にすごく支障をきたしていました。自分自身も、ブドウ糖を毎日服用して身体が普通ではなかった。加齢のせいもあるのか、自分だけこんなに低血糖が起こっているのか主人も家族も心配とで神経が参っていました。何とかしたかった。どうすれば良いのか?そして、色んな事がきっかけでこのCGMに巡り合えた。今の身体が嘘のように改善されました。低血糖を事前に知ることが出来るので役に立ちます。家族も安心です。動ける喜び、思いっきり仕事ができる喜びを感じました。
  • 急上昇、急降下が目に見え、早く気づく事ができるようになったこと。特に外出時や睡眠中に役立っています。
  • 昨年腎移植を受け血糖コントロールが一変したため、常に値を気にする必要があります。一日に相当数の血糖測定する事は難しく、CGMがある事で非常に助かっています。低血糖脳症の経緯もあるのでSAPは欠かせません。
  • 点でしかわからなかった血糖値が持続的にみられるので、どうしたらどうなるというのが把握できる。これから上がるのか下がるのか予想できるから対応のしようがある。
  • 変動幅がとても少なくなった。低血糖の不安、高血糖の不安がなく安心して生活できるようになった。

自由記述2低血糖になって怖かったこと、ヒヤリとしたご経験があれば教えてください

  • 運転中、仕事中意識がなくなったこと。
  • 低血糖に気づくのが普通よりおそいため30だったこともあります。少し低いかなーと思っていたところ数値を見ると急に体に力が入らなくなったりして怖いです。早くSAPにして低血糖や高血糖時にアラートを鳴らしたいと思っているのですが導入には入院が必要で、休みがとれないためなかなか実現していません。ポンプ&SAPがあれば血糖コントロールはだいぶ良好になると思います。
  • ブドウ糖忘れたとき。働いていて、自分が何をしているのかわからなくなった。部下にはわからなかったようだが・・・。
  • 便利な器具だが、操作できなくなったりした場合、何歳まで使用できるのか不安だ。
  • 意識の錯乱
  • 気絶
  • 低血糖に気づくのが遅れてブドウ糖を摂取したが気を失う事があった。仕事中は思考能力が低下してミスを起こしやすい。
  • 気が付けば、病院の救急室だったことがあった。
  • 就寝中に低血糖になって目が覚めたけど起き上がれず、ベッド下に置いてあったお菓子をなんとか取って食べれたけど、置いてなかったらどうだったのかとヒヤリとした。
  • 寒気がして、冷や汗が出たのであわててブドウ糖をなめた。
  • 自分で立てなくなってブドウ糖も取れずでしたが、ちょうど親がいたので助かりました。
  • 意識が飛んでいたらしく、職場からの電話で起きたり、家族との会話会話が成立しないことがあった。
  • 前兆で物が2重に見えたり、歩行速度が遅く、だるい減少あり、とくにヒヤリ経験はなし。持ち運び用の補食のブドウ糖を切らしていた。
  • 精神的に安定せず、運転をしている最中は、休めばいいのに、そういう思考力もなくなってしまう。
  • 通勤中帰宅途中で起こして気づいたら病院という事が何度かある。勤務中、救急車を呼ばれた事も。
  • はじめて糖尿病になり食事療法、薬剤使用時に運転中に意識がなくなり縁石にぶつかりパンクし停止した状況で意識が戻った。センターラインを右に進行していたら対向車に衝突し大事故になっていた。想像すると恐ろしい。
  • 低血糖なのに泥酔していると間違われたこと。
  • 自覚がなく病院で目がさめた
  • ポンプ使用前のことであるが、意識がないまま通勤経路ではない電車に乗り、知らない駅のホームで倒れていたことがある。気がつくと病院へ運ばれていた。
  • 運転中に気が付きながらそのまま走行を続け、停車できるところまで行き測ったら、かなり下がっていた。
  • 妊娠中に低血糖で低血糖昏睡になった。主人が注意して会社から自宅に電話してくれ、救急車を手配してくれなかったら赤ちゃんもダメだったかもだし、自身も危なかったと思う。低血糖昏睡から意識朦朧で何十キロも運転して交通事故を起こしたこともある。幸い人に怪我をさせることなく、門塀にぶつけただけで済んだけど。
  • 外出中に突然クラクラしたり、道がゆがんでみえるなどの症状があり、パニックになった。近くに自販機があり、コーラ500mlを購入して飲んだので、無事回復したがすべて飲んでしまい高血糖になった。
  • 下がりすぎて不自然な言動をして、家族に補食させられて回復したことがあります。
  • 無自覚低血糖は怖いです。
  • SAPを使う以前に食後の運転で、運転前は正常値だったが、目的地(30分後)に着く頃に低血糖になり始めていたようで、車輌感覚が麻痺し車をぶつけた。
  • 重症低血糖前にブドウ糖を飲んでから気を失うことが多いが、一度飲めずに気を失ったことがある。
  • 時々どうしてよいか判断できないまま場所を移動したり、ブドウ糖を手に持ったまま飲めずにまた気を失うことを何時間か繰りかえした、その後ブドウ糖が飲めて意識が戻った。助かった。
  • 友達としゃべった内容がわからない。
  • 自転車で帰宅したが、ルートを覚えてない。
  • 1993年、出勤時に電車の中で低血糖が起こり、気づいたら病院のベッドの上でした。いまでいう「重症低血糖」で、意識混濁のため会社にたどり着けず、まったく違う方向の駅の階段で倒れた後、通行人のどなたかが救急車を呼んで下さったもの。また、ポンプ利用以前ですが、クルマの運転中に低血糖の兆候が出たときなどは恐怖でした。携帯していたブドウ糖を何個か飲み込んで対応しました。
  • 固形のブドウ糖を噛み砕く力も出なかったとき。
  • 通勤途中で低血糖昏睡に陥り、歩行中に転倒して右腕の付け根を骨折してしまい、治癒後にも右腕の機能障害が残存してしまいました。
  • ヒヤリどころではない、自動車事故の経験あり。2015年6月の道交法改正に伴い、5か月間の免許停止になり、現在は自覚が戻ってきているため、SAPアラームも目安に加えて運転しています(職業ドライバーではありません)。昨今ニュースになっている低血糖による暴走事故に近いです。小生はたまたま物損だけで縁石衝突・停車したため、人身・死亡事故には至りませんでしたが、これがSAP導入の主因になっています。「なぜ低血糖に気が付いていたのに停車しなかったのか」と問われますが、運転中に低血糖で意識障害が出始めると、路肩に寄せて止める、ということがほぼできなくなり(路肩がわからない)、走行し続けてしまいます。ハザードランプを点けて道路のど真ん中に停車しても仕方がない、と言われることもありますが、相当な危険が伴います。
  • フラフラして、倒れそうになった。仕事中、思考がまわらなくなった。怖い、やはり。
  • 仕事中になってしまい、冷や汗が治まらない。
  • 一度だけかなりしんどくなって夜中に飛び起きたときは怖かった。
  • 無自覚で重症なのはまだない。
  • 重症低血糖の経験はないです。
  • 何も考えられなくなり何かを口にする事もできなくなった。
  • 低めの状態が続くと低血糖に鈍くなり、数字を見てびっくりした事がある。
  • 食べても食べても血糖値が上がらない。
  • ブドウ糖など補食を持っていないとき。車の運転中。仕事中に人と接しているとき(測れない、補食できない)。登山の下山中。
  • 母親です。明け方アラートが鳴り、はかると30mg/dL程でした。本人はスヤスヤ寝ていたのでアラートがなかったらと思うと。。
  • 疲れて寝てしまった時、目覚ましで起きて立ち上がった途端に冷や汗が出てきた。目覚ましを鳴らしてなかったら気づかなかったんじゃないか?と不安になった。
  • 常にヒヤヒヤしています
  • 記憶が無いことがある
  • 思考能力が低下し、糖質を探すのに時間がかかった事。
  • 低血糖で不機嫌になり、食べるのや飲むことを拒否して口に入れてくれず苦労した。
  • 山の上で低血糖になり、持っていたブドウ糖だけではなかなか上がらず、自動販売機は売り切ればかりだった。
  • 運転中に低血糖で意識を無くした事があり、気が付いたら救急室のベッドにいたという事があった。信号待ちで意識を無くしたようで、物損人身ともに迷惑はかけなかったが危ないところでした。
  • 無自覚のまま低血糖になり、駅のホームでフラフラしてしまい危険だった。寝ていて低血糖になり、たまたまブドウ糖を手元に置いてなかったので、這って取りに行ったが、震えてしまってなかなか摂取できず怖かった。
  • 自己測定でLoだったことがある。その時に車運転中。怖かった。
  • 就寝前、高血糖がおさまらず、かといって大量にぶち込むわけにも行かず、ウロウロ散歩し続ける方がつらい。運転はPAがない都市高速に乗るのが怖い。すこし変だなと思っても、おりてまた料金払う気にならない。
  • 単身赴任時、たまたまSAPのセンサーを装着していない時に酷い低血糖になり、意識混濁して視界がグルグル。震える手で携帯を掴んでも呂律が回らず住所が言えず救急車も呼べなかった。固定電話がなく、このまま誰にも気づいて貰えないのではと怖かった。視界が定まらずポンプをボタン操作して基礎注入を止める事も出来なかったが、カニューレを針から外す事に気づいて助かった。
  • 血糖値20で、レスキューを使っても改善せず、痙攣を起こした。
  • 運動後疲れて居眠りしたときに低血糖に気づくのが遅れ測ったら30であった。症状が落ち着くまで食べ続け食べ過ぎてしまった。もちろんすぐに追加ショットで補正しました。
  • 就寝時、飛び起きて壁に頭や体をぶつけた。寝ているのか起きているのかわからなくなって、血糖値の測定の仕方もわからず家族を心配させた。急な低血糖時の解消方法が出来なくなった。
  • 意識はあったが、起き上がることができなかった。
  • 寝ていた時に、様子がおかしいと母親に砂糖水を飲まされ危険を回避したことがある。
  • SAPを使うまでは、1カ月に何回も低血糖を起こしていました。私の場合の低血糖は他の人が経験しないようなもので、意識が遠くなり、体全体が痙攣し、倒れて暴れるような症状。他の方が抑えてくださらないといけない事態に何度も遭遇しました。症状は10分程度でおさまるものの、その疲労度は相当なものでした。普段より活動範囲を広げたり、普段と異なることをするだけで、必ず低血糖を起こしていましたので、その不安感が消えることはありませんでした。
  • 貧血の様な状態で、廻りの声が遠くに聞こえる状態になり、怖かった。
  • 保育園で、昼の給食メニューがロールパンと煮豆、スープという血糖が上がらないメニューのとき、低血糖が続いたらしく、倒れて救急車で運ばれた。救急車では16歳以下の子どもは血糖値を測ってももらえず、びっくり。そういう決まりであることを初めて知った。緊急時には家族の駆けつけがマストだとわかり、対策があるか考えている。まだ答えは出ていない。
  • 1度だけ救急車で運ばれた事がある。一人暮らし、夜勤前の仮眠中の話。
  • 子供を乗せていて車で低血糖になった時。錯乱状態でわけがわからず子供を怒鳴ってしまった(意識がおかしい)。お砂糖を飲まなければいけないのに、狂ったようになってしまい、誤って塩を口に入れて倒れた(また、その様子を子供たちが見ており「お母さんが狂った」と思われた時)。
  • 仕事中に、冷や汗、考えがまとまらない等。周りに気づいてもらえない人達といると、低血糖になった時に説明すら思考が回らなくて辛い。
  • 自分の部署(1階)にブドウ糖を置いたまま、7階の他部署に行っているときに低血糖になり、地面が波打ったとき。
  • ブドウ糖の飴が手元に無かった時に、手足の脱力感で飴を取りに行くのが辛かった。
  • 食後低血糖で血糖値が30台になり思考回路がマヒした。
  • 夜間低血糖で意識を失い、救急搬送されました。その時の記憶が一切ありませんでした。気が付くと病院の処置室でした。でも、家族によると救急隊員と自分の名前など受け答えをしていたという事です。不思議な体験でしたが、これをきっかけにSAPを導入したいと考えました。
  • けいれんを経験している。なかなか血糖値が上昇しなかった。
  • 外出中、低血糖に気づいたが我慢をしていたら、口の中と足がしびれてきて、目の前がチカチカして倒れそうになったことがある。
  • 意識がなくなる直前を経験できたのは、予防に繋がっていい経験になったと思う。
  • 低さに気づいて補食したが、間に合わなかった。
  • 子供のころから自覚症状があるので殆ど対処できていますが、手元にあるはずのブドウ糖が見つからずフラフラしながら自動販売機まで走ったことがあります。逆に大事な面会時など低血糖を避けるため神経質になってしまい血糖を上げてしまうことが多いです。
  • 意識をなくしたこと
  • 子どもが小さい頃、授乳で起きた時に体調がおかしくなり、しかしその日は主人が出張だったため、誰にも助けを求められず。意識が遠のく中、授乳をして血糖測定、糖分補給をしたのがとても恐怖だった。
  • 外出先で低血糖になったとき。大雪で電車が止まった時に車中で低血糖になり、大変心配になった。
  • まともな思考ができなくなることがあり仕事に影響がでた。言葉がでなくなったことがあった。
  • なかなか起きなくて、起きたと思ったら軽い痙攣を起こしていて、測定したら20以下だった。
  • 早歩きをしたり自転車に乗ると運動で息が上がるので、低血糖症状の動悸とわからないことがありヒヤリとする。また外出時は血糖測定や、補食して安静に座れるイスが少ないのでつらい。
  • 病歴20年以上で無自覚性低血糖もなかったが、ブドウ糖や補食をしても自分で回復できない低血糖を数日以内に2回経験した。家に誰も居らず、測定器が手元に無い状態でかなり血糖が下がり、抗うのが難しいほどの眠気に襲われ、このまま寝たら死ぬな、と悟った事がありました。
  • 低血糖時に補食を持っていなかったり、食べるタイミングがなかったことがある。温泉施設で倒れた。
  • ゆっくり低くなり、悪夢のように現実でない妄想みたいな状態になったこと。
  • 震災の後、自宅で、被災地の瓦礫の中にいるような感覚になって、電気もつけずに子供とどう逃げようかと1時間くらい惑っていたこと。
  • 沢山経験しました。多分ありとあらゆる経験を。最後大変だった低血糖は、朝食前にキッチンで倒れて気を失って下唇をどこかに打ったせいで内側を切って出血し、今でも下唇の半分の感覚が薄いので困っている。機器を付けてからはひどい低血糖はなくなった。でも、運転前は血糖値を測る事と、ブドウ糖は常時持っています。
  • 睡眠中に気付いて血糖値を計測したら27だった時が一番怖かったです。普段も初めに急に具合が悪くなり、多汗・身体が動かなくなるので急いで対応します。自分で出来ない時は周りにいる家族に頼み、水分やブドウ糖を補給します。睡眠時は枕元にセットを欠かせません。家事活動時など、急に起こる事が多いです。買い物や散歩など不安で一人では出かけません。インスリンと食事量が合わなかったりして起こしたことも多くありました。現在、SAP利用で睡眠時低血糖の発症回数が減り感謝しています。
  • 最も重篤な経験は低血糖脳症です。救急で運ばれ一か月弱の入院で回復しました。今は普通に生活出来ています。その他では、家で意識を失い倒れた事があります。道で倒れたことも。低血糖症状を感じ測定したら40台ということは時々ありますが、怖いと感じます。
  • 夜中に血糖値を測定したら40ぐらいだったのですが、眠気に勝てずポンプをサスペンドし、ブドウ糖を飲まずに寝てしまったこと。
  • 運転中ぼーっとしたことがある。ベビーカーをおして電車を降りるとき、なにも考えずに前向きにおりて子供が落ちた。空間認知機能が低下して、自分がどこにいるのかわからなくなった。思考力が低下している状態なのに、あれこれ思いめぐらせてパニック状態になった。
  • 自動車で物損事故を起こした(人身事故を起こすかもしれないという恐怖と自責)。1人の時立ち上がれず、ブドウ糖まで行き着けず、SECOMのボタンを押した。寝ていて、ふと起きたら脳梗塞のような状態(呂律が回らないなど)になり、いくらブドウ糖をとっても血糖は戻らず。救急車で回復。

2016年10月 公開

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