家族に糖尿病と診断された方がいなくても、昔は今ほど健診が普及していなかったため、気づかないままの「隠れ糖尿病」の人がいた可能性があります。また、昔は今とは生活環境が違った(体を動かすことが多く、食べ物も質素だった)ため、同じ体質を持っていても発症せずに済んでいたということも考えられます。
食べ過ぎや運動不足に陥りやすい現代社会は、「誰もが糖尿病になりやすい環境」と言えます。そのため、たとえ遺伝的ななりやすさがそれほど強くなくても、発症するケースは決して珍しくありません。
Q 家族に糖尿病の人がいないのに、なぜ私だけなったのでしょうか?
遺伝だけでなく、生活環境の影響も大きいため、誰にでも起こり得ます。
専門医による解説
更新日:2026年05月
