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2014年01月20日
糖尿病は負担の多い病気 だから保険で経済的に備えたい
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入れる保険がないと思ってあきらめていたのに加入できた
保険料が安いことは負担感の軽減につながる。これだけ安くできる理由は、2006年の保険業法改正により出てきた「少額短期保険」という保険制度にあるようだ。
和田 私どもの保険は「少額短期保険」といわれるものです。少額短期保険は一定の事業規模の範囲で、その名の通り取り扱う保険金額が「少額」、そして保険期間が「短期」(1年の更新型)の保険契約の引受だけを行う事業をいいます。
少額短期保険は保険金額に上限はありますが、これまで保険会社が扱わなかった分野でのきめ細かいサービスを行えるという強みがあります。保険に加入された方の中には、これまで入退院を数回行い、1ヵ月以上入院したこともあり「入れる保険がないと思ってあきらめていたのに加入できた。医療費の支払いが高額になりつらかったので本当に助かった」という方もおられます。
保険期間が1年なので、契約を継続していただくときは更新が必要となりますが、負担感が少ない保険になっており、発売をして1年以上が過ぎた時点でほとんどの方に更新いただいております。
1年に1度の契約更新を行うことをきっかけに、治療への取り組みやご自分の体をご自身で管理していこうという意欲をさらに高めていただけるよう、お役にたてるのではないかと思っています。更新時に、糖尿病に対する健康管理・維持を勧める「あなたのための健康アドバイス」(無償の健康診断)をご案内しています。
糖尿病の方が血糖コントロールが不良であると、がんや心疾患、脳卒中などの危険性が上昇します。糖尿病が関連して死に至る人は、がんを上回ることをあらためて認識してほしいと思います。血糖値が高い、もう糖尿病だ、でも大丈夫と過信していたならば、それはご自身を不幸にするばかりでなく、ご家族をも不幸にさせてしまうのではないでしょうか。ぜひとも、過信しないで、ご家族のためにも医師の指導を受けることを切に望みます。
エクセルエイド少額短期保険の和田敏文社長は、57歳(2006年)のときに、同社を設立した。「糖尿病はリスクの高い病気。一番リスクの高い病気を引き受けて、引き受けるだけでなく、合併症の予防を啓発していくという事業をしてみたい」という思いから、事業を開始したという。
和田 私の父は糖尿病でした。胃がんであることが判明してから、わずか2週間で亡くなってしまいました。享年69歳、今もって、もっと早く糖尿病に対する認識を深め、治療を強くすすめていたらと悔やまれてなりません。糖尿病の方向けの医療保険をつくったときには、そのような思いもありました。
人を助けるための保険であるべきなのに、当時は“リスクの高いものは引き受けない、糖尿病になるとリスクがかなり高いので、引き受けない”というのが一般的な傾向でした。そういう流れの中で、業界初の試みとして、糖尿病や歯周病が発生していても、3つの告知で加入できる、0歳3ヵ月から加入できる、1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病の方でもご加入できる保険をつくったのです。
糖尿病は、主体性をもって積極的に治療に取り組む必要のある病気です。そうした方のために、自立されることを願いながら保障を提供しています。毎年最大で80万円までの保障ですが、糖尿病の治療は1回で終わるものではないので、毎年継続して取り組んでいただきたいと思います。
【エクセルエイド少額短期保険 糖尿病の方むけ保険】
・ 新だいあびーてぃーず80(糖尿病医療保険)[シンプルプラン:入院・手術保障]
・ ぺりおDM80(糖尿病・歯周病通院保障付 糖尿病医療保険)[充実プラン:入院・手術・通院保障]
・ だいあびーてぃーず300(糖尿病定期保険)[死亡保障]
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[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所