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ケニヤ(2)ケニヤッタナショナルホスピタル

2011年06月

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糖尿病専門医アティエノ・ジャランゴ先生(左)ケニャッタナショナルホスピタル事務長サイモン・イサイさん(右)真中は筆者

    

 

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 ケニヤッタナショナルホスピタルの糖尿病専門医、内分泌専門医、小児科医(糖尿病専門)、看護師、エデュケーター、栄養士を交えてミーティングが開かれました。

 

 

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 病院内は、まるで野戦病院のように患者さんで、ごった返し状態の中、ジャランゴ先生、ナンシー先生(糖尿病チームのチーフ)が中心となって案内してくれました。

 

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(左)待合室も超満員 (右)血圧を測る順番待ちの患者さんも長蛇の列

 

 

kenya2-5.jpg(左)インスリンを含め、病院で処方された薬剤を受取りに来る薬局

 

(右)足を切断した患者さんに手当てとコントロールを指導。個室に数人が一度に入れられ、指導されていました。

 

 

    kenya2-6.jpg(左)糖尿病の怖さを視覚的に示しています

 

(右)糖尿病のというもの、及び治療について kenya2-7.jpg  イラストで分かりやすく示しています。他民族からなるケニアでは、  共通語である英語・スワヒリ語の分からない人、  文字を読めない人々も高齢者を中心に少なくありません。

 そのため、イラストでわかりやすく糖尿病について説明しているポスターが大事な役割を果たしています。 

 

  kenya2-8.jpg  外来診察中のアティエノ先生の診療室は、ごった返し状態でした。

ケニア・タンザニアを旅行中というドイツ人の患者さんも居ました。

写真を撮ることは出来ませんでしたが、服役中の患者さんも手錠をかけられ、看守さんに付き添われながら治療に来ていました。

 

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(左)衛生のため、昼食ミーティング前に手洗いを徹底ということで、実行しました。

 

(中)糖尿病チームでありながら???という昼食です ドーナツでは偏りすぎと思いま〜す!

(右)昼食時のドリンクもココア、コーヒー、紅茶なのですが、ケニア式の紅茶はお湯ではなく、ミルクで出します。

 

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 お世辞にも栄養バランスが良いとは言えない、内分泌科担当医・スタッフの昼食会議

 

 アティエノ先生 kenya2-12.jpg  のスタッフが家から  作って持ってきてくださったお弁当

チャパティ(小麦粉のシート)、  野菜(キャベツ・にんじん・グリーンピース他)と牛肉を塩茹でしたシチュー ドーナツの昼食会議よりず〜〜っと栄養バランスが取れている糖尿病患者向けのメニューです。

 

 

 

アティエノ先生(左)が中心となって活動を始めたダイアベーテス・ケニアのスタッフ

 

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