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第43回EASD(欧州糖尿病学会)会議に参加 2 会場での出会い

2007年11月
 第43回欧州糖尿病学会会議は、アムステルダムのRAI Convention Centreという会場で開催されました。
 開会式の会場にはレンブラントの絵画の模写版が所々置かれ、開会式でもレンブラントの作品を引用しながら医学の歴史に関しての講演もありました。

 レンブラントは17世紀のオランダを代表する有名な画家で、アムステルダムに在住していました。レンブラントが生きていた17世紀は、近代医学の夜明けにあたるといえます。顕微鏡による細胞などの観察や、解剖学がはじめられたのもこの頃です。

 レンブラントは当時の医学や医療を描いた絵画を多数残しました。
(左) 「夜警」の人による再現 (右) 有名な「テュルプ博士の解剖学講義」
 今回もいろいろな人たちと出会い、再会し、いろいろな情報を収集することができました。

 IFLのロン・ラーブ会長の1型糖尿病歴50周年を祝う表彰式を行いました。

 平尾紘一先生がIFLから表彰され、会場ブースにいらして表彰式も行われました。
(左)(中) IFLのブース (右) IDFスタッフ クロエさんと
(左) ドイツ糖尿病協会のシュミット先生、インスリンポンプを見せてくれました。
(中) EASD会長のEle Ferrannini先生、イケメンです (右) トルコのダイアベトロジストたちと
(左) オランダ糖尿病協会会長と (右) ウクライナのスタッフ イリーナさんと
(中) 次回モントリオールIDF会長

©2007 森田繰織
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