専門医が答える みんなの糖尿病Q&A

Q CGM(持続グルコース測定)に、保険は使えますか?

A
糖尿病のタイプに関係なく、1日1回以上のインスリンの自己注射を行っている方が対象です。あてはまらない方でも、自費や「選定療養」という仕組みで使える場合があります。(2026年9月現在)

専門医による解説

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腕に貼って血糖の動きを続けて記録する機器(CGM)は、原則としてインスリンの自己注射を行っている方が保険の対象です。1型糖尿病をもつ方に限らず、インスリンを使っている2型糖尿病あるいはその他糖尿病をもつ方や、妊娠中でインスリンを使っている方も含まれます。ただし、GLP1受容体作動薬の注射だけを行っている方は対象になりません。また、糖尿病の診療経験が5年以上ある医師が在籍していることなど、医療機関の側にも細かな条件がありますので、主治医に確認してみてください。

なお、これらにあてはまらない方でも、2024年から「選定療養」という仕組みができました。対応している医療機関であれば、診察はこれまでどおり保険で受けながら、センサー代だけを自費で支払う形で、使えるものもあります。以前は制度上むずかしかったので、選択肢は広がっています。このほか、センサーと自分のスマートフォンがあれば使用が可能ですので、センサーを通販サイトなどで完全に自費で購入する方法もあります。

なお、保険の適用範囲は診療報酬の改定によって見直されます。ご自身が対象になるかどうかは、主治医や医療機関の窓口で確認してください。
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