糖尿病Q&A1000

Q.675 自分で注射をできるようになるのは何歳ぐらいからですか?

 小学校の3年生ぐらいまでに始めるケースが多いようですが、早い子は小学校に上がるころからできる子もいます。もちろん、発病後の経過、いつ発病したかなどによって違いがありますから、ほかの子と比較して焦る必要はありません。ただし、成長するに従って、少しずつ血糖コントロールの目標をステップアップしていくために、1日の注射の回数を2回から3回、4回と増やしていきます。3回以上にするには昼間の1回は子ども自身が学校で、一人で注射できるようになっている必要があります。
2006年05月12日

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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09-1 小児1型糖尿病のQ&A

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