保健指導の実践者は、長い間健康増進・疾病予防の担い手として活動してきました。最近は自殺者の増加への対応や東日本大震災時の活動等、死と隣り合わせの対応も求められています。
それは地域・産業・学校保健のどの分野でも重要な健康課題になってきています。そうした中で私たち自身も自分らしく生き、人生を意味あるものにし、最期を迎えるかを考えさせられます。
保健指導リソースガイドでは、デーケン先生に保健指導実践者に向けて「生と死を考える」をテーマにお話を伺う機会を持ち、ヨーロッパからのホスピス視察から戻られたばかりの、10月1日に上智大学のSJハウスでお話しをお聞きしました。この時の内容を3回にまとめてお伝えします。
No.3 東日本大震災を受けた地域で対応にあたる保健師へのメッセージ(12月9日公開予定)
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「生と死を考える」保健指導実践者に向けてデーケン先生からのメッセージ
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