健診大国と言われる日本。その健診には、対策型健康診断(公衆衛生的な観点から行政が関与。法律で規定され実施されるもの)と任意型健康診断(個人の判断で希望者が受診、人間ドックなど)があり、いずれもその精度管理に加え、保健指導の実施方法や結果のフォロー、予防的視点を含めるなど、多様な取り組みが求められます。この「健診・検診」コーナーでは、健診・検診に携わる方々に役立つ情報を紹介いたします。
サイト内では、保健指導の現場で活躍する保健師・管理栄養士の協力のもと、各領域に精通した職門家の方に、それぞれが取り組んでいる保健指導の活動について語っていただくコラム「オピニオン」を設けています。
今回オープンした「健診・検診」のオピニオンは、
「もっとよく知ろう健診機関」をテーマとし、保健師・亀ヶ谷律子(HSプランニング代表)が、保険者である事業所・健保組合などで働く医師や保健師、健康管理スタッフが、健診・保健指導委託先を決める際に必要な判断基準や、健診事業に取組む保健師としての姿勢・組織の在り方など、これまでの得た経験をもとに解説します。
また、2013年1月中旬には、「健診・検診/保健指導実施機関ガイド」を公開します。これは、全国の健診機関の情報を都道府県別にまとめた一覧です。保険者が、健診委託先を決める、または契約を見直す際の判断材料の一つとして活用いただけます。
保健指導リソースガイド
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オピニオン「もっとよく知ろう健診機関」
No.1 後悔しない健診機関の選び方
[ Terahata ]