糖尿病ネットワーク
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支援物資の第2便がハイチに到着
2010年01月28日
 インスリン・フォー・ライフ(IDF)の理事長であるロン ラーブ氏より下記のE-mailが送信されたので、ご紹介します。

 国際糖尿病連合(IDF)は1月23日、インスリンや医薬品、血糖自己測定など、支援資材の第2便がハイチに到着したと発表しました。
 今回の地震により設立された「糖尿病と心疾患のためのハイチ基金(FHADIMAC)」では、200人の糖尿病患者が1ヵ月に使用するインスリンや医療資材を確保したとしています。
 最新の資材は、インスリン・フォー・ライフ(IDF)が、IDFと協力し支援したものです。プロジェクトを指揮する医師であるNancy Larco氏は「多くの方々や団体に支援をいただき、大変に感謝している」と述べています。
 集められた寄付金は、30万人のハイチの糖尿病患者さんの生活再建のために使われます。
(Terahata)

 日本の国際糖尿病支援基金(IDAF)は、世界的に途上国の糖尿病患者への支援活動を行っているインスリン・フォー・ライフ(IFL)に賛同し、いまだに十分な支援を受けられないハイチの糖尿病患者を救うために基金への寄付とご協力を広く呼びかけています。

寄付金・募金のお願い

  • 振替用紙(郵便局)の通信欄に「ハイチ地震」とご記入ください。
  • インスリン・フォー・ライフ(IFL)などを通じ、ハイチ地震で被災した糖尿病患者の支援活動に役立てます。その使途は、このホームページの「基金の活動報告」のコーナーで随時紹介いたします。