2017年2月12日（日）10：00〜15：00（受付開始9：30）

久留米大学病院　本館2階　第1会議室（久留米市旭町67番地）

50名（定員になり次第締め切らさせて頂きます）
妊娠糖尿病に関わる看護師・助産師、看護・助産学生

一般 3500円　糖尿病と女性のライフサポート研究会会員 1500円
学生（大学院生含む）1000円

FAXまたはE-mailで申込書をお送りください

久留米大学医学部看護学科　大内田慶子
gdmsemina@med.kurume-u.ac.jp

プログラム

●10：00〜10：50　講演１- 外来でのＧＤＭ妊婦の支援の実際
講師：久留米大学医学部内分泌代謝内科医師　中山ひとみ

●10：50〜12：00　講演２- GDM妊婦支援の実際と将来の2型糖尿病予防に向けて
?GDM外来での支援の実際
　　講師：佐賀大学病院　糖尿病看護認定看護師　藤井純子
?地域でのGDM女性の2型糖尿病予防に向けて
　　講師：久留米大学医学部看護学科母性看護学　田中佳代

●13：00〜15：00　演習
明日から行えるGDMケア〜事例をとおしてGDM妊婦へのケアを考える
コーディネーター
久留米大学病院外来　糖尿病看護認定看護師　岡村禎子
久留米大学病院　婦人科病棟　助産師　栗屋和枝
久留米大学病院　総合周産期母子医療センター　助産師　諌山直美
久留米大学医学部看護学科 母性看護学　田中佳代

スタッフから

わが国では、妊婦の高年齢化と共に妊娠糖尿病（GDM）妊婦は増加傾向にあります。
母体の高血糖は母児共に様々な影響を及ぼし、産後も将来の2型糖尿病発症を低減するためにも、妊娠中から産後までをみすえた支援が必要です。
GDM妊婦の妊娠中から産後までのケアの実践力を持つ看護職者の育成を目指して、３回にわたるセミナーを企画しました。今回は「総合編」としてセミナーを開催します。今から助産師になろうと勉強されている学生さん、妊婦さんに実際に指導されている看護スタッフの方も臨床ですぐに活用できるセミナーなので是非ご参加下さい。

＊本セミナーは助産師ラダーの「代謝」研修対象とし修了証を発行いたします。
＊日本糖尿病療養士認定更新のための研修単位（１群・２群いずれか１単位）の
　認定申請中です。
＊筑後糖尿病療養指導士認定更新のための研修単位⑷単位を申請中です。
＊糖尿病と女性のライフサポート研究会から「GDMセミナー修了証」を発行致します。
　セミナーを3回終了された方には「認定証」を発行致します。

糖尿病と女性のライフサポート研究会(http://www.dm-net.co.jp/dlsnw/)
「糖尿病と女性のリプロダクティブヘルスに関わる支援ネットワークシステム構築」研究班
＊本セミナーは平成２８年度文部科学省科学研究（基盤研究Ｃ）の補助を受け実施