2016年12月18日（日）10：00〜15：00（受付開始9：30）

久留米大学医学部看護学科　講義室1・2

50名（定員になり次第締め切らさせて頂きます）
妊娠糖尿病に関わる看護師・助産師、看護・助産学生

一般 3500円　糖尿病と女性のライフサポート研究会会員 1500円
学生（大学院生含む）1000円

＊演習１ではお弁当(のり弁当・野菜サラダ)をご用意致します。ご希望される方は、
　申込み書に記入されお弁当代金430円(税込・飲み物は含みません)もご用意ください。

FAXまたはE-mailで申込書をお送りください

久留米大学医学部看護学科　大内田慶子
gdmsemina@med.kurume-u.ac.jp

プログラム

●10:00〜11:00 講演１- GDM妊婦さんへの栄養指導のアプローチの方法と実際
〜 GDM妊婦さんが日々の生活のなかで実践できるために〜
講師：久留米大学病院　栄養部　管理栄養士　坂口美紀

●11:00〜12:00 演習１- 「食べ方指導」の方法を学ぶ
〜皆さんでお弁当を食べながら〜
講師：久留米大学病院　栄養部　管理栄養士　坂口美紀

●13:00〜14:00 講演２- GDM妊婦さんがインスリン自己注射で困ったこと
〜調査結果から見えてきたこと〜
講師：久留米大学病院　婦人科病棟　助産師　栗屋和枝

●14:00〜15:00 演習２- インスリンの基礎知識と自己注射の実際
講師：久留米大学病院　外来　糖尿病看護認定看護師　岡村禎子

スタッフから

わが国では、妊婦の高年齢化と共に妊娠糖尿病（GDM）妊婦は増加傾向にあります。
母体の高血糖は母児共に様々な影響を及ぼし、産後も将来の2型糖尿病発症を低減するためにも、妊娠中からの支援が必要です。GDM妊婦の妊娠中から産後までのケアの実践力を持つ看護職者の育成を目指して、３回にわたるセミナーを企画しました。今回は「技術編」としてセミナーを開催します。GDM妊婦さんが日々の生活の中でどのようにしたら食事療法ができるのか、インスリン注射ができるのか、このセミナーを受講することで実際的な支援に繋がっていきます。
明日からのGDM妊婦ケアに活かせる！セミナーです。第1回のセミナーを受講していなくても大丈夫です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

＊本セミナーは助産師ラダーの「代謝」研修対象とし修了証を発行いたします。
＊日本糖尿病療養士認定更新のための研修単位（１群・２群いずれか１単位）の
　認定申請中です。
＊筑後糖尿病療養指導士認定更新のための研修単位⑷単位を申請中です。
＊糖尿病と女性のライフサポート研究会から「GDMセミナー修了証」を発行致します。
　セミナーを3回終了された方には「認定証」を発行致します。

糖尿病と女性のライフサポート研究会(http://www.dm-net.co.jp/dlsnw/)
「糖尿病と女性のリプロダクティブヘルスに関わる支援ネットワークシステム構築」研究班
＊本セミナーは平成２８年度文部科学省科学研究（基盤研究Ｃ）の補助を受け実施