11月14日の「世界糖尿病デー」には、鎌倉の鶴岡八幡宮、鎌倉大仏、大船観音などもライトアップされる。
世界糖尿病デーには、国際連合の呼びかけを受け、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動が世界各地で展開される
。
日本でも世界糖尿病デーイベント実行委員会(実行委員長:清野 裕・日本糖尿病協会理事長)が中心となり、東京タワーや大阪の通天閣をはじめ、全国20ヵ所以上の建造物がシンボルカラーのブルーにライトアップされる。糖尿病講演会も各地で開催される。
神奈川県鎌倉でも鎌倉周辺の名所として有名な鶴岡八幡宮、鎌倉大仏、鎌倉プリンスホテル、大船観音、長谷寺観音堂、江の島展望灯台で、11月14日の夕方からライトアップが行われる。
ライトアップの時間帯は、鶴岡八幡宮が日没から午後9時まで、鎌倉大仏が午後5時から8時まで、鎌倉プリンスホテルが午後5時30分から10時まで、大船観音が日没から午後9時まで、長谷寺観音堂が午後5時から8時まで、江の島展望灯台が午後5時30分から10時まで。
同日に特別講演会が、鎌倉プリンスホテル(鎌倉市七里ガ浜)で午後2時から4時まで開催される。野田光彦・国立国際医療センター部長が糖尿病の予防について、オリンピック金メダリストのハートヴィヒ・ガウダーさんが「パワーウォーキング健康法」について講演する。参加費は無料。
世界糖尿病デー 公式ホームページ[世界糖尿病デーイベント実行委員会]
[ Terahata ]