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メタボリックシンドロームは、肥満(内臓肥満の蓄積)に、高血圧、血中脂肪(高中性脂肪、低HDLコレステロール)、高血糖(空腹時血糖値)のうちのいくつかが重なった状態のことを指す。調査では、肥満の診断指標であるボディーマスインデックス(BMI)を基本のリスクと考え集計した。
全国のメタボリックシンドロームのリスク保有者の平均は男性が12.5%、女性が4.0%。都道府県別の比率は下図のようになっている。
沖縄県の男性が飛び抜けて比率が高く、秋田県、北海道、青森県と続く。女性は東京や大阪などの都市部で低いことが分かった。
※腹囲のほか1〜3の項目が2つ以上あてはまる場合。
※高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症、高血圧、糖尿病に対する薬剤治療を受けている場合は、それぞれの項目に含める。
●詳細は厚生労働省のサイトへ 第21回政府管掌健康保険事業運営懇談会
関連情報 メタボは中高年男性の2人に1人、女性の5人に1人 2005年国民健康・栄養調査メタボリックシンドロームの指標を重視した健診プログラム
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