2月より「全国生活習慣病予防月間」がスタートします。今年のテーマは「健康づくりのための“休養”のすすめ」です。
生活習慣病の一次予防を中心に、その普及・啓発を行う一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)では、生活習慣病予防に対する国民の意識向上と、これによる健康寿命の伸長を目指すべく、毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定め、広く啓発活動を行っています。
全国生活習慣病予防月間では、基本テーマである「“一無・二少・三多”による生活習慣病予防」とともに、年度ごとの強化テーマと併せて情報発信を実施。今年は、健康標語“一無・二少・三多”の“三多”から“多休(しっかり休養をとる)”をフォーカスし、「健康づくりのための“休養”のすすめ」を強化テーマとして展開していきます。
2015“多休” ポスター
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例年どおりホームページでの情報提供をはじめ、メインイベントとなる講演会の開催、公募するスローガン(川柳)を活用した啓発用ポスター・リーフレットの無料公開などを行います。
ご家族や職場で、また、全国の自治体、医療機関、企業、健保組合、学校、介護施設、関連団体など健康増進事業に携わられている方々に広くこの機会をご活用いただき、健康啓発にお役立ていただけることを願っております。
全国生活習慣病予防月間2015 実施概要
- 期間:毎年2月の1カ月間(情報提供は通年)
- 基本テーマ:"一無・二少・三多"で生活習慣病予防
- 2015年強化テーマ:多休「健康づくりのための“休養”のすすめ」
- 対象者:国民すべて(一般生活者+医療・保健関連従事者)
- 主催:一般社団法人 日本生活習慣病予防協会
- 後援:公益財団法人健康・体力づくり事業財団、健康日本21推進全国連絡協議会、公益財団法人ががん集学的治療研究財団、認定NPO法人セルフメディケーション推進協議会、一般社団法人日本産業保健師会、糖尿病治療研究会
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