「糖尿病ネットワーク」では、これまで途上国の糖尿病患者さんのおかれた困難な状況を紹介するとともに、その支援を呼びかけてまいりました。
2001年には「国際糖尿病支援基金」(会長:森田繰織、ホームページはこちら)が発足し、途上国の糖尿病患者さんを支援する「インスリン・フォー・ライフ(IFL)」(オーストラリア)や、インドで特定の糖尿病患者さんを支援する「ドリームトラスト」、南米エクアドルで主に小児糖尿病患者さんを支援する「FUVIDA」と提携し、その活動内容を報告するとともに世界各国の糖尿病患者さんを支援してまいりました。
これまでに当基金には多くの方々より関心を寄せていただき、1,000万円近い寄付金が集まり、実際の支援活動に活用させていただきました。日本ではそれほどの金額ではなくとも現地では大きな価値を有し、危機に瀕した多くの糖尿病患者さんを支援することができ、大変感謝されております。
国際糖尿病支援基金では、今後、更に活動の輪を広げるために、当基金の趣旨に賛同し、下記のような面で一緒に活動していただける方を募集しております。
以下のような業務にご協力いただける方を募集しています。
- 原稿執筆、編集補助
- 英文原稿の翻訳
- ホームページの運営、サポート
- 国際糖尿病支援基金の広報
- その他
このような方にご協力いただけると助かります。
- 糖尿病の患者さん または 糖尿病に携わる医療従事者
- パソコンが使える方
- レポート等の原稿が書ける方
- ボランティアとして時間があるときに当基金の活動にご協力いただける方
- 海外在住の日本人の方で、当基金の活動に関心のある方
●関連サイト
国際糖尿病支援基金
[ DM-NET ]