「糖尿病で合併症になら連」阿波踊りの会は、8月に徳島で第12回大会を実施する。患者や家族が医療スタッフに励まされながら運動を続けることが、健康・体力の維持・増進のために大切だ。
身体活動や運動の量が多い人は、不活発な人に比べ循環器疾患などの発症リスクが低いことが確かめられている。世界保健機構(WHO)は、高血圧、喫煙、高血糖に次いで、身体不活動を全世界の死亡に対する危険因子の第4位に定めた。
最近では、身体活動・運動は非感染性疾患の発症予防だけでなく、高齢者の認知機能や運動器機能の低下などの社会生活機能の低下と関係することもあきらかとなっている。糖尿病や高血圧症、脂質異常症を改善するためにも、運動はとても大切だ。
健康増進や体力向上など、目的や意図をもって余暇時間に取り組む運動を実施することで、健康問題を効率的に改善することができる。
「糖尿病で合併症になら連」阿波踊りの会は第12回大会を、糖尿病患者と医療スタッフが参加し、8月14日に徳島市で開催する。励ましあい運動習慣を身につけるために、また交流を目的に毎年開催している。参加者からは、大会を通じて「躍動感をもって運動に取り組める」という声が寄せられている。
「糖尿病で合併症になら連」阿波踊りの会
第12回大会 参加者募集中
※定員50人限定で先着順で参加者を募集しています。
※今大会で「糖尿病で合併症になら連」阿波踊りの会は終了します。この機会にぜひご参加ください。
日 時
2013年8月14日(水)午後12時受付開始
集合場所
ホテルサンシャイン徳島(徳島市)
踊る会場
市内2ヵ所で踊る予定
募集定員
50名
申込締切
2013年7月14日(日)
対 象
糖尿病患者様および家族、友人、糖尿病に関心のある方、医療関係者
(患者様は主治医の許可を得てください)
詳しくはこちらをご覧ください(「糖尿病で合併症になら連」阿波踊りの会)
[ Terahata ]