体のエネルギー源として重要な役割を果たしている血糖。また、近年は、特定保健用食品、糖質ゼロやオフといった食品の増加、低糖質ダイエットのブームなどで、一般の方の間でも「糖」に関する関心が高まっています。
注目度が上昇する一方で、「糖」を単純に排除すれば健康になれるなどの誤った知識を持つ人の増加も危惧されます。
「糖をはかる日」は、「血糖」について、糖尿病患者さんはもちろん、病気ではないけれど「糖」が気になる方、糖尿病予備群の方々にも、血糖の働きを正しく理解し、コントロールして、健康的な生活づくりに役立てていただくきっかけにしていただきたいという思いを込めて、2016年に制定されました。
糖尿病予備群を指導する保健指導関係者や、糖尿病患者さんの治療にあたる医師・医療スタッフの皆様方にも、「血糖コントロールを、上手にサポート」するために、日頃の指導内容を再点検していただくきっかけとしていただくことを目指しています。 このたび開催される「糖をはかる日」制定記念講演会では、糖尿病医療のエキスパートによる、糖をはかる意義や血糖コントロールに関する講演、パネルディスカッションが予定されています。
参加費は無料! 席に限りがありますので、お早めにお申込みください。
「糖をはかる日 制定記念講演会 」は2016年10月8日、盛会のうちに終了いたしました。たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
講演会は終了しました。
たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
「糖をはかる日」事務局 担当係(?創新社内)
〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-11
Tel.03-5521-2881 Fax.03-5521-2883
『10月8日は、糖をはかる日』について
『10月8日は、糖をはかる日』は、2016年糖尿病治療研究会により制定されました。2021年6月糖尿病治療研究会の解散により、一般社団法人日本生活習慣病予防協会が『10月8日は、糖をはかる日』を継承することになりました。
<糖尿病治療研究会40年の歩み>